カープな毎日

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秋季キャンプの収穫

2014年11月22日 22時37分58秒 | オフシーズン
 昨日で日南秋季キャンプを打ち上げました。緒方新監督となり、練習への取り組み姿勢など、厳しさを前面に押し出して、戦力の底上げを行いました。
 
 投手陣では、佐々岡2軍投手コーチが期待する中村祐がケガにより離脱しましたが、九里が連日のブルペン入りで合計1,000球を越える投げ込みを行って来季へ向けてフォームを固めて、来季の飛躍へ期待を持たせてくれました。
 野手では、堂林が試行錯誤の結果、新打撃フォームに手ごたえを得たようで、三塁のポジション争いが楽しみになってきました。

 そして、一番の収穫は、ドミニカカープアカデミー出身の練習生デヘススでしょう。キャンプ終了後に、緒方監督がデヘススを合格とし、球団に対して選手契約を推薦すると明言しました。
 緒方監督によると、直球は150㎞超を計測し、投球は2軍レベル以上で、練習態度もまじめであり、選手契約してチャンスを与えたいとのことです。

 昨秋季キャンプで実力をアピールして選手契約を勝ちとり、今季終盤戦の救世主となったロサリオがいることから、デヘススにも第2のロサリオになることを期待していしまいます。
 春季キャンプでも1軍に召集される可能性もあるようで、期待が膨らんでしまいますね。
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