カープな毎日

カープファンのひとりごと。

乱打戦を制して連敗止める

2014年05月08日 22時44分48秒 | 試合結果
広 島 200 050 006 13
ヤクルト 000 005 002 7
勝利投手:大瀬良4勝1敗
敗戦投手:徳山1敗
本塁打:[広島]丸6号、エルドレッド11号、松山4号
    [ヤクルト]バレンティン12号、雄平6号、川端4号


 先発が早々に失点を重ねて連敗して、大瀬良に連敗ストップの期待が掛かりましたが、大瀬良は初回に2死から安打と四球で1,2塁のピンチを迎えるも雄平を抑えて無失点で凌ぐと、自慢の直球が冴えて、4回1死1,2塁では畠山を三ゴロ併殺に抑えるなど、5回までヤクルト打線に得点を与えませんでした。

 打線は、初回に1死1,2塁からエルドレッドの適時2塁打で2点を先制すると、5回に無死1塁から丸とエルドレッドの連続本塁打が飛び出して3点を挙げ徳山をKOして、更に代わった七條から1死満塁として2死後に堂林の2点適時打により1イニング5点を挙げて試合を決めたかと思われました。
 しかし、6回に大瀬良がヤクルト打線に捕まり、連続2塁打で1点を失うと、バレンティンと雄平に連続本塁打を浴びて4点を失ってしまいました。更に1死後荒木に安打を打たれたところでマウンドを降りました。
 代わった永川勝が2死2塁からユウイチにに適時2塁打を浴びて、この回5失点で2点差に追い上げられて試合の行方が分からなくなりました。

  
 何としても追加点がほしいところでしたが、7回は無死3塁で石原、代打田中、菊池が倒れ、8回は2死1,3塁で代打廣瀬が凡退してしまいました。
 拙攻を繰り返して流れが悪くなるところでしたが、7回を中田、8回は一岡が三者凡退に抑えて必死に流れを止めると、9回に2死満塁から中東の3点2塁打、代打小窪の適時打、松山の2点本塁打で6点を挙げて試合を決めました。
 9回は河内が川端に2点本塁打を浴びるも、打線の大量援護に守られて連敗を止めました。


 打線が16安打13得点と大爆発してヤクルトの大勝しました。丸が4打数4安打2四球2打点、エルドレッドも3打数2安打3打点と主軸の見事な働きが大きかったと思います。
 もちろん打線が大量得点を挙げたことが最大の勝因ですが、中田と一岡の好リリーフが光ったと思います。
 6回に大瀬良と永川勝が打ち込まれて2点差に追い上げられ、楽勝ムードが一変してしまい、更に打線は6回から8回まで毎回得点圏に走者を進めながらも追加点を挙げられず、嫌なムードになりかけました。
 しかし、7回に登板した中田が川端、バレンティン、雄平のクリーンアップを三者凡退に抑え、8回も一岡が三者凡退に抑えて、荒れた試合を落ち着かせて流れを止めました。
 信頼できるリリーフ投手が控えていることは、本当に心強いと感じましたね。これからもチームを救う投球を続けてほしいですね。
コメント (1)