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石原と倉が契約更改

2012年12月03日 22時09分39秒 | オフシーズン
石原と倉の両捕手が契約更改交渉に臨み、石原は現状維持の8,000万円で、倉は200万円増の3,300万円でそれぞれサインしました。

 石原は来季3年契約の3年目ということで現状維持でした。今季は2度の戦線離脱があり、77試合の出場で打率.240、1本塁打、22打点と不本意な成績に終わりました。
 2度の離脱はケガであったので、仕方ありませんが正捕手としては寂しい数字が並んでいます。最後まで本来のプレーができなかった印象ですね。
 来季はケガなく1年間出場して、カープの生命線である投手陣をしっかりとリードするとともに、勝負強い打撃で援護してほしいですね。

 
 倉は石原が離脱中の穴を埋めるなど、70試合の出場で打率.195、1本塁打、15打点の成績でしたが、4月6日DeNA戦で前田健のノーヒットノーランをリードしたことが評価されての微増となったようです。
 数字だけみれば現状維持のように感じますが、石原の抜けた穴をしっかりと埋めてくれたことは評価に値するので、微増は妥当なところでしょうか。
 打率もさることながら、得点圏打率も.2651と低く、打撃面での弱さを感じます。倉もそのあたりは感じているようなので、来季は打撃力のアップが必須ですね。

 それにしても、石原と倉はカープ捕手の双璧というイメージですが、年俸がかなり違うのを改めて気付きました。もう少し倉が評価されても良いのではないかと思いますね。
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