カープな毎日

カープファンのひとりごと。

堂林初安打ならず オールスター第3戦

2012年07月23日 22時02分24秒 | 日記
全セ 000 100 001 2
全パ 004 200 00X 6
勝利投手:塩見1勝
敗戦投手:三浦1敗

 マツダオールスターゲーム2012が、東日本大震災の復興支援試合として岩手県営野球場で行われ、全セは6―2で全パに完敗しました。

 カープでは大竹が3回途中から登板しましたが、2回1/3を5安打2失点(自責点は1)と打たれてしまいました。
 大竹は先発三浦の後を受けて、3回2死1塁の場面から登板し、中村を打ち取りこの回は抑えましたが、続く4回に中田と陽の適時打など4安打を浴びて2点を失いました。5回は李に2塁打を打たれるも、後続を打ち取り無失点で凌いで交代となりました。
 本来なら、4回からの登板だったと思われますが、三浦が打ち込まれたことで、3回途中からの登板になったのでしょう。先発の大竹にとっては、イニング途中からの登板は久しぶりなので、自分のペースを掴めなかったのかもしれませんね。
 大竹にとっては少し悔いが残る結果かもしれませんが、5回の無死2塁のピンチを中村、松田、中田を打ち取って凌いだところは流石でした。この粘りが大竹の真骨頂だと思うので、その投球ができたことは良かったと思います。

 堂林が7回裏の守備から途中出場し、9回2死1塁の場面で打席が回り、青山の直球に力負けし、中飛に倒れてしまい、最後の打者となりました。残念ながら、オールスターでの初安打は来年以降にお預けとなってしまいました。
 それでも3試合とも出場し、打席が回ってきたことで、パ・リーグの好投手と対戦できたことは、良い経験になったと思います。この経験を後半戦に活かして、岩本とともに打線を引っ張ってほしいですね。
 9回は無死1,2塁で和田が併殺になったときに、堂林まで打席が回らないかと思いましたが、前の大島が適時打を放ったことで、堂林まで回りました。ちゃんと打席が回ってくるところは、やはり堂林には天性のスター性があるということでしょうか。
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