カープな毎日

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中日戦の連勝止まる

2011年07月29日 22時14分43秒 | 試合結果
中日 000 103 002 6
広島 010 001 001 3
勝利投手:吉見8勝2敗
セーブ:岩瀬1敗15S
敗戦投手:バリントン9勝5敗

 昨日は見事な逆転勝利で、気分良く地元に戻り、現在対戦カード4連勝中の中日と対戦しました。先発は中日戦3戦3勝と相性の良いバリントンなので白星を期待していました。
 打線は吉見に対して、2回に栗原と松山の連打などで1死2,3塁とすると、松本の犠飛で幸先良く1点を先制してバリントンを援護しました。
しかし、バリントンは制球が甘く、調子が良くありませんでした。2回は2安打で2死1,3塁とされるも、小田を遊ゴロに打ち取り無失点で抑えましたが、4回に2死1塁から中田亮に死球を与えると、続く堂上直に適時打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。
6回にはグスマンと森野の連打で1死1,2塁とされて、中田亮に2塁打を打たれて勝ち越しを許すと、堂上直にも2点適時打を打たれて、この回3点を奪われてしまいました。

4回以降も毎回安打を放つも、後が続かず吉見から追加点を奪えませんでした。ようやく6回に丸の安打と、栗原の2塁打で無死2,3塁とするも、赤松の遊ゴロの間に1点を返しただけでした。
8回からは浅尾を投入されて逃げ切りを図られ、更に9回には3番手上野が3長短打で決定的な2点を奪われてしまいました。
9回に三瀬を攻めて松山と小窪の安打で1死1,2塁として岩瀬を引きずり出すと、代打山本が適時打を放ち、1点を返すも反撃はここまででした。
 10安打も放ちながら、3得点と効率の悪い攻撃では中日には勝てませんね。

 4位巨人も敗れたため、順位に変動はありませんでしたが、3位中日とのゲーム差が2に広がりました。
 
 
 バリントンがまさかの4失点でした。時折甘いコースに球が行っており、中日打線がそれを見逃しませんでした。
 特に悔やまれるのは4回の失点ですね。2死1塁から中田亮に死球を与えて1,2塁としましたが、堂上直を簡単に追い込みながら、0-2からの3球目が甘く入ってしまい、右前安打を打たれてしまいました。0-2から投げる球ではありませんでしたね。じっくりと攻めれば抑えられたと思われるだけに悔やまれる1球でした。
 中日にはバリントンに対する苦手意識があるはずでしたが、この1点で今日のバリントンなら攻略できると思われてしま、これが6回の3失点の伏線になったと思います。
 次回の対戦ではしっかりと抑えないと、逆に得意意識を持たれてしまうでしょう。同じ失敗は繰り返さないようにしてほしいですね。

 
 
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