オリンピックのメダルラッシュを尻目に新型コロナウイルスは首都圏で感染爆発の様相を見せ、東京都で28日縫確認された感染者は3千人を超え、隣接する埼玉、千葉、神奈川とも過去最多を記録しました。
専門家はこれまでにない医療逼迫のリスクが高まっていると指摘しますが、政府は緊急事態宣言発令について検討に入った段階と楽観的で、菅首相は27日の段階で『人流は減少しますので、心配ない』と呑気なものでした。
30日になって、緊急事態宣言の延長と対象地域の拡大を決めましたが、その効果に懐疑的な全国知事会は、都市ロックダウンのような手法を含む国への緊急提言をまとめました。それが耳に入ったのか、首相は「日本にロックダウンはなじまない」と述べたそうで、次の3句をささげます。
『聞き飽きた緊急事態なじみ過ぎ』『国民に首相の発言なじまない』『人流が減っても減らぬ感染者』
やはりこの話題になりますね。
私の結論は、こんないい加減な人の周りには人流も減るだろうということです。
そこで一句、人流が減るのは首相の周りだけ。
来週にはオリンピックの熱が冷めて、首相の周りも一気に寒くなるかもしれませんね。
容赦ない一句に拍手喝采です、選挙が近くなれば菅おろしが始まるかもしれませんね。
首相の周りだけでなく、連日の猛暑が続く列島にも寒さが欲しくなります。今日、自宅付近の最高気温は33.3℃でしたが県内の最高は県北地方で記録した35.7℃です。
山に登れば涼しいだろうと思いつつ今一気力が漲りません、その気になるようにパソコンに保存している花の写真を眺めながら、ガイドブックに目を通そうと思います。