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往生際の悪いトランプを制御出来なかった共和党とアメリカの終焉

選挙前から分かっていた混乱が現実化してしまった、アメリカに未来が有るかと考えさせられる今回の選挙で有った。
現場にいないし映像やコメンテーターからの情報での判断だが、まずい状況には違いない、単に民主と共和のイデオロギーの違いで国民を分断させたトランプを前回大統領にさせた共和党側に問題有りだろうと思える、品格も政治信条もないデタラメな人物を最終選考まで行かせた、共和党政治家も中身のないおバカさんの集まりだったのかと考えさせられる、政治は国とは関係なくどこも問題を抱えている集団と思えば気は楽だが、国民は彼らのコントロール下で生きて行かねばならない、まっとうな運営や裏で行脚くする組織が存在するのを知らない国民が大多数なのを知っている人にとってはやるせない気持ちだろう、政治は見えない力学が働く特殊な集団で有ることは間違いない。

トランプは負けを認めないで法廷闘争に持ち込むらしい、その為の布石を打っている、決着を何に見出すかは知らないが、政治の空白は生まれる、この間に中国が何かを仕掛けたら、アメリカがNO1は近い将来と言うか既に中国が盤石かもしれない、と言う仲間を世界で組織している、日本にも裏で糸を引いている政治家は存在しているし、仲間意識を持つ人間が身の回りに必ず存在するから気を付けて付き合わなければならない。

トランプはこの4年間何をしただろうか基本的に意見の異なる国やそのトップと協調はしたくない様子で有ったから主要な会合を抜け出したり脱会したりと混乱だけは起こした、1対1での会合を好んでいたのは事実だがNO1国アメリカが、こんな非効率の会合でなく何か国かが集まり取り決めや方針を出す方が効率は良い、しかし彼はそうはしなかった、世界一外遊は多い筈だが実際はどうで有ったか、気の向く国には出掛けただろうがどちらかと言えば来てくれたら会おうと言う姿勢でなかったのか、望むのは負けならそれを認めて引き下がって欲しい、現職が負けるのは屈辱以外にないが、そうしたのは自身に人格や品格がない、そして世界を良くして行こうと言う心情もなかった、暴れん坊だけが目立った大統領で、これがアメリカの品位を落としたのは事実だ。

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