たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

五等分の花嫁 最新話 感想

2019-04-10 23:47:31 | 日記
えっ、なんだって？

難聴系主人公のメタとして、僕は友達が少ないの小鷹も有名ですが
五等分の花嫁もアンチ難聴系として有力


最近のコレはないだろ、、、って言う難聴展開でニセコイの修学旅行？の小野寺から楽への告白が挙げられます

当時リアルタイムでジャンプを読んでいて「ファッ？」ってなりましたよ


1度目の二乃からフータローへの告白の難聴バリア(これは実際に聞こえていなかった)は二乃の正面強行突破によりフータローのATフィールドは正面からバリバリ破られました

今回の、三玖がフータローを好きだという事実も難聴系で有耶無耶に誤魔化すのではなく真正面から真摯に向き合おうとするのが非常に好印象

これがリアルより、めぞん一刻みたいに真面目に登場人物の心の動きをウリにしている五等分の花嫁の良さでもあります

正直、難聴で告白を無しにするようなそんなつまらない作品は見たくないし、ラブコメだなんて認めないです
結局その手の作品はキャラクターの可愛さを見せたいだけで、それに付随する物語は全部オマケみたいなものになるんです

ToLOVEるも好きではありません
アレはキャラクターに萌えさせて、エロで釣って売るだけの漫画なのでそこに物語は無いんです
ハリボテのような取ってつけたようなモノじゃなくて、連ドラのようなリアル趣向の重厚な物語が見たいんです

そこに二次元の売りであるキャラクターの可愛さやコメディなどで脚色したのが五等分の花嫁のようなキチンとしたラブコメなんです


三玖が誰かに変装されていたのを何となく見破っていたのも好印象
リアルタイムで数話前にフータローが「嘘だろ」と言った際に「これは三玖じゃない」って気づいてるかなぁとは若干思ってましたがやはり違和感を感じていたみたいですね

今までのフラグの積み立てからも花嫁は三玖っぽくはありますね
いくら変装しようと、姿がはっきり見えなくても
なんとなく雰囲気佇まいで三玖だとわかる

姉妹の見分けがフータローの好意にも直接繋がるような


誰かを選ぶときは他の誰かを選ばないと決めた時だ


このセリフはfateの正義の味方としての在り方を思い出しました


ハーレムエンドの否定、というかそもそも五等分の花嫁は他の低俗なラノベや漫画がウリにしているハーレム的作品ではないしそもそも作者自身がハーレムエンドを否定している


物語は折り返し地点を過ぎてるようですがこれからの展開に期待


物語的には現状花嫁候補は三玖が1番可能性が高い感じですが
個人的には1>4>3>5>2の順で好きです


世間では一花の評価は最悪に下がっていますがね
むしろその汚さがいいんですよ

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