気分はノラ猫

時々ふらっとおでかけ。 時々ひなたでうたた寝。時々”大喜び”。 時々”怒”。そんな人間”もんちっち”の日記。

映画「希望の国」

2012-12-02 | 映画
園子温監督
出演 夏八木勲、大谷直子ほか
日本・イギリス・台湾合作

原発事故を取り上げた映画です。
ドキュメンタリーではありませんが、
福島県民の声を監督が取材して
脚本化したそうです。

もんちっち、福島県民ですが、
幸い(?)なことに
避難区域の住人ではありません。
が、放射線量は
比較的高いほうの地区に住んでます。

仕事があるので仕方ありません。
仕事やめたら食べていけませんから。

さて、映画ですが、
号泣してしまいました。
何度も。

「ここから立ち入り禁止です」

「放射能うつるからあっちいけよ」

「こんなことになって悔しい」


もんちっちの家族は
たまたまバラバラにはなりませんでしたが、
バラバラになったとして考えると
ものすごくものすごく
悔しかったと、悲しかったと
腹立たしかったと
そう思います。


誰かをかばうわけではないですが、
低線量被爆って
過去になかったことだから
キケンか安全かなんて
専門家といわれる人たちだって
わからないんじゃないでしょうか。

「キケン派」「安全派」
それぞれのいろんな講演会とか
たくさん参加して
自分で「決断」するしかないのでは。

「国が」「県が」「市町村が」
「医者が」「専門家が」「○○さんが」
ああいった、こういった、と
人のせいにするばかりでは
何も進まない気がします。

もんちっちは、
なんだかもう疲れてます。
放射能とかの話は。

1つだけ。
タバコ吸う人が放射能を気にするのは変。
ゼッタイ
低線量被爆よりタバコの方が悪いと思う。

とはいっても
タバコ吸わない人でも肺ガンになる。
タバコ吸ってても
肺ガンにならない人もいる。

原因は1つだけじゃないのでしょうね

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