気分はノラ猫

時々ふらっとおでかけ。 時々ひなたでうたた寝。時々”大喜び”。 時々”怒”。そんな人間”もんちっち”の日記。

読書「ちんぷんかん」

2009-12-06 | 読書
畠中恵著。

本当に本当に
久々の読書。

大好きなしゃばけシリーズ。

若だんな、
あの世に行ってきたんですね…
さくらのお話が寂しかったです…(ウルウル)

中毒です

2009-09-23 | 読書
川上弘美さんの書く小説の中毒 。

「センセイの鞄」は
通勤バックに1冊。
持ち歩いてます。
部屋にも1冊。
いつでも手にとれるように…
携帯と同じ感覚。

「ありがとう」
毎日、本当に毎日、
お気に入り3作品を
1日1回以上読んでます。

数日前、子供向けの
「はじめての文学」シリーズに
川上さんのがあって
単行本なのに買ってしまいました…
しかも最初の作品が
「運命の恋人」なんだもの。
もんちっち、
トドメですよ…

また読みたい。
止まりません。

読書「つむじ風食堂の夜」

2009-09-23 | 読書
吉田篤弘著。

ちょっと変わった食堂
「つむじ風食堂」
(ホントは名前のない食堂)
に集う人たちのお話し。

黒地に星ひとつのシンプルな表紙と
「あなたはまだこの面白い小説を知らない」
という挑戦的(?)な帯に惹かれて買ったのですが、
登場人物が静かすぎる気がしてイマイチ…


最近
蛇とか熊とかユウレイとか
人間じゃない変な生き物とか
不思議過ぎるものばかり
読んでいたせいなのか…
(川上弘美後遺症)

「守り人シリーズ」も
ファンタジーだから
不思議なお話しだしね…


「つむじ風食堂」には行ってみたいデス!

読書「ありがとう」

2009-09-20 | 読書
川上弘美著。

本当は
もう何日も前に
読み終わってたんですけど。

短編いっぱい
コワイお話しなし

ものすごく気に入ったお話
「冬一日」
「運命の恋人」
「ありがとう」


もう何回も何回も読み返して、
お気に入りの部分の文章は
暗記しちゃいましたよ~!

今日もまた寝る前に読みます!

読書「蛇を踏む」

2009-09-13 | 読書
川上弘美著。

芥川賞受賞作、です。


ほんとうに「不思議な世界」・・・
コワいというか・・・
気持ちワルイというか・・・


『蛇はいいわよ、蛇の世界はあたたかいわよ』
って・・・


蛇の世界って 何?

そんなのあるの?


あったかいって はぁ?

何があたたかいの?
蛇は冷たいよね?
(そういうことじゃないと思うけど)


そもそも
おうちに帰ったら
蛇が女の人になって
ご飯作って待ってるって ・・・絶対ヤダ




「消える」に登場しているのは・・・

  ヒトですか?

吊り床って・・・ハンモックじゃないよね?
(んなわけないよね・・・)


「惜夜記(あたらよき)」は
奇数章がバラバラなお話で
偶数章は一応連続モノ、なのかな

偶数章で、
自分が「愛しい」と少女に言おうとすると
止められて、
『だって、それ、嘘でしょ』
とか
『そんな簡単に言えることじゃないでしょ』
とか・・・

なんか、悲しいですぅ

読書「恋愛小説 新潮社編」

2009-09-11 | 読書
古本屋さんで
『川上弘美』のとこにあった本です。

他に小池真理子、篠田節子、
乃南アサ、よしもとばなな。


やっぱり川上弘美さんのが一番好き。
(次は篠田節子さんの)


『あきらめるのもいいもの』

なの?

ふぅ~ん…
(ニヤニヤ…)


『そのうちにあたし、
 恋をしなくなるのかな』

もうそんなカンジです…
(ショボン…)







読書「虚空の旅人」

2009-09-08 | 読書
上橋菜穂子著。

チャグムが主役。
招かれた先のサンガル国で
<ナユーグル・ライタの目>
と呼ばれる少女が現れて、
いろいろな事件が起きます。
バルサは出てきません。
タンダもトロガイもいません。
シュガが呪術を使ったりして
結構頑張りました。


サンガルの女性はコワいデス・・・


読書「夢の守り人」

2009-09-06 | 読書
上橋菜穂子著。

女用心棒バルサの第3作。

幼馴染のタンダが囚われて
人鬼と化してしまいました・・・


ハラハラな内容でした。
タンダの足はちゃんと直るんでしょうね・・・


トロガイの過去がわかって
ちょっと可哀相な気分になりました。


少し読み飛ばした部分があるので、
そのうちまた読み返そうと思います。

読書「此処彼処」

2009-09-02 | 読書
川上弘美著。

いろんな場所(?)にまつわるエッセイ。

アメリカに住んでた時のこととか
新婚旅行先で
予定より早く飛行機が行っちゃったとか

クスクス笑ったり

なんだか悲しくなったり


あっという間に読んじゃいました。