奇跡の雨

　満を持して臨んだ「奈良アート＆クラフト祭」でしたが、…雨でした。
　
　１日目は会場までは行ったもののあまりのひどい降り方に、店も出さずに帰ってきました。今日は大丈夫、と思った２日目も寒いわ風強いわ時々小雨降るわ。そして３時頃から前日と同じくらいの大雨。「露天商殺すに刃物はいらぬ。雨の３日も降ればよい。」
　
　仙太の日ごろの行いが悪いのは認めるとしてもこのイベントを楽しみにしていた人はたくさんいるはずで、その人たちが皆悪いとは思えない。きっとどこかでよほど雨を必要としている人がいたんでしょう。もしかするとあの雨は我々の知らないところで地球を滅亡から救った奇跡の雨だったのかもしれない。

　そうでも思わないとやってられない。５月９日、１０日は姫路です。奇跡の雨を降らせるような事態はできればその日は避けていただけるとうれしいです。

　寒い中、ご来店ありがとうございました。