今日は仕事でとっても介護って大変だなぁって思うことがありました
(さすがに詳しく書くことはできないのだけどもね
排泄に関して、高齢の方を相手にしているとよく聞くことがありました)
月曜日は介護をされているご家族に接することが多いのだけど
家族が年を取って若い時とは違ってしまって(認知機能が低下してしまって)
それを目の当たりにするということの大変さをみたなぁ
やはりいくら年だと分かっていても、相手が家族であると他人とは違った気持ちが働いてしまう
こんな風になるわけがない
受け入れられない
そういう気持ちが根本にあるんだと思う
だから、他人であれば『認知症だから』『お年寄りだから』と思えることも
なぜこんなことをするのか
どうしてできないのか
そういったことを思ってしまうんだろう
私も祖母に対してそういう風に思う
私の両親はまだ健在だけど、世の中には両親と同じくらいの年でも認知症になって
今私が患者さんで対応させてもらってるような人たちもいる
私は医療行為としては歯のことしかできないのだけど
個人として歯以外の話を聞いたりすることはできる
なんかなぁ
自分の身内に対しても他人と同じような気持ちで接することができればなぁ
(ある程度のことは)笑って介護できればいいのだけどなぁ
理想論でアドバイスすることは出来るけども
実際に当事者になると、とても難しいことだなと思う
それでも、他人に話をすることで少し気持ちが軽くなることもあるだろう
今日の方、少しでも気持ちが軽くなってるといいな
ユウスケは結婚して仕事場のそばに住んでる って一日に何回も言うし
妹は30数年前に結婚して近郊の町に嫁いだままです。
だいぶ記憶が遠くなってきました
心配ですがそのこと自体を受け入れてこれからやっていかないとと思います。
親がどんどん変わっていくことをなかなか受け入れられなくてつらいものなんだよね
私 ブログを始めたきっかけが母の介護で
認知症を発症して私がそれを受け入れられなくて 悲しくて毎日試行錯誤で 苦しくて逃げだしたくて。。って書き始めたんだよ。
認知症と行ってもいろいろあって
記憶障害だけの人もいるし 進行状況も違うしね。
結局受け入れて 介護の勉強して
ケアクラークの資格取って 認知症の仕組みみたいなのを知って だいぶ優しく接することができるようになったの。家族だからこそ 怒っちゃうことってたくさんあるから良かったかなと思っています 最後穏やかなお母さんだったしね。
あんじーちゃんはお医者様だからこれからもいろいろ利用者さんを見ることがあるかもだね
気持ちがわかってくれる人がいるだけで 利用者の家族は救われるから。助かると思うよ。
公共の支援も上手に活用して…。
かっつんは、みぃさんや、ユウスケ君やあずちゃんがいるから、心強いね!
溜めないように、上手に吐き出してね〜
私にできることは少ないけど、人に話すことで楽になるなら、聞くだけしかできないことが多いけど、できるだけ傾聴していこうと思います。
なんかね、医療関係者の傾聴するってことが不足している気がするんですよ。患者さんによく言われるんです。