旧坂東家住宅・見沼くらしっく館 全景
秋が深まる中、見沼田圃の一角にある「旧坂東家住宅」を、建てられていた当初の位置に解体復原して博物館として利用されている“見沼くらしっく館”を訪ねてみた。
同館は、さいたま市などの案内によれば、片柳の加田屋新田を開発した坂東家の旧宅をほぼそのまま同位置に復元した野外博物館。木造平屋・茅葺きで建坪87坪。江戸時代末期の安政4年の建立で式台を持つ格式の高い住宅です。
生きている民家をテーマに、季節の行事の再現とその公開、また建物を利用しての様々な展示やイベント等が行われています。敷地には斜面林が隣接し、加田屋新田が望め、かつての見沼田んぼの風景を見ることができます。と、記されています。
旧坂東家住宅(見沼くらしっく館宅)公式ホームページ 駐車場:有(無料)
同館へのアプローチ(手前は駐車場) 入口から垣間見える建物
同館近辺の案内図(クリックすると拡大) 柿の木も趣を添えている
公開中の室内の一部
見沼クラシック館・旧坂東家住宅 地図
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