素朴な民俗芸能“三田原ささら獅子舞”
ここ「三田原氷川神社」の民俗芸能“三田原ささら獅子舞”(桶川市指定無形文化財)は、毎年10月に奉納され、300年の歴史を今に伝える。
獅子舞は、三頭の獅子が女獅子をめぐって法眼獅子と後獅子(男獅子)が諍い、和解するといった展開などの物語となっている。
ウィキぺディアによれば、
三匹獅子舞とは関東地方を中心とした東日本に広く分布する一人立ちの三人一組からなる獅子舞であり、三頭獅子舞などと言うこともある。篠笛とささらが伴奏につき、獅子は腹にくくりつけた太鼓を打ちながら舞う。
中には、天狗・河童・猿・太夫・神主といった道化役がいるものもある。
地域の神社の祭礼として、五穀豊饒、防災、雨乞いなどの祈願や感謝のために行われるものが多い。地元の人たちは「獅子」、「獅子舞」、「ささら獅子舞」、あるいは単に「ささら」などと呼んでいたりする。正月にみる獅子舞や神楽での一般的な獅子舞、いわゆる伎楽系(神楽系)の獅子舞とは系統を異にする風流系の獅子舞である。 と、記されている。
駐車場:あり(無料)
先導に続いてお囃子(篠笛が中心)が入場
いよいよ、ささら獅子が登場します
道化役と獅子達の掛け合いもユーモラス
五穀豊穣の願いを込めて一途に舞う獅子
万年豊作踊りもささら獅子舞に花を添えていた
三田原氷川神社 地図
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