旧岩崎邸庭園は、東京都公園協会のホームページによると、
江戸期に越後高田藩榊原氏、及び明治初期は舞鶴藩牧野氏の屋敷であった岩崎邸の庭は、大名庭園の形式を一部踏襲していた。建築様式同様に和洋併置式とされ、「芝庭」をもつ近代庭園の初期の形を残している。往時をしのぶ庭の様子は、江戸時代の石碑、広間前の手水鉢や庭石、モッコクの大木などに見ることができる。この和洋併置式の邸宅形式は、その後の日本の邸宅建築に大きな影響を与えた。 と、記されています。
訪問時には、冬ぼたんが雪囲いの中で色鮮やかに咲き誇っていました。
なお、旧岩崎邸については2009年5月に紹介していますのでご覧頂ければ幸いです。
東京都公園協会 公式H.P 入園料:400円(65歳以上 200円)
旧岩崎邸 洋館
雪囲いされ、色鮮やかに咲く冬ぼたん
春を彩る庭木に映える冬ぼたん
陽光に映える冬ぼたん
旧岩崎邸庭園 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)