足立美術館のホームページ等によれば、
米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が「2010年日本庭園ランキング」を発表、足立美術館の庭園が初回の2003年から8年連続で「庭園日本一」に選出され、はたまた、フランスの旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』において、足立美術館の「日本庭園」が山陰エリアで唯一となる最高評価の「三つ星」と評価された!と、記されている。
同館のキャッチコピーにある“名園につつまれ、名画に染まる”と、あるように日本庭園と近代日本画が鑑賞できる美術館として、年々その評価が高まり、多くの見学者が訪れている。
創設者、足立全康氏が収集した、横山大観をはじめとする近代日本画を初めとした陶芸、彫刻、蒔絵などのコレクションの数々が来館者を魅了。
特に、恵まれた自然を借景とした、四季折々の表情を醸し出す50,000坪の日本庭園が人気を読んでいる。
日本庭園を見る、外国人の感性と日本人の感性との差があるかも知れないが、8年連続の日本一は素晴らしい快挙! 見事に手入れされた庭園は訪れる価値は十分あり、多くの見学者が鑑賞に足を運ぶのも納得である。
なお、美術館内のコレクションは素晴らしいものばかりであるが、撮影禁止のため庭園のみご紹介したい。
足立美術館の公式H.P 駐車場:有り(無料)
この“足立美術館庭園”をデジブックにしましたので、ご高覧頂ければ幸いです。
足立美術館 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)