そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

錦秋の松江城(島根・松江市)

2010年11月21日 | Weblog
壮重雄大な5層の天守閣

 リーフレットによれば、
 松江城は千鳥城ともいい、全国に現存する12天守閣の一つで、平面規模で2番目、高さでは3番目、古さで5番目であり、国指定の重要文化財となっている。
 築城は、慶長16年(1611)出雲の領主・堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成させた。
 天守閣は、付櫓を加えた複合天守で高さ30m、外観5層、内部は6階となっており、最上階は望楼式で、下見板張りの壁や狭間、石落としなど実践本位で安定感のある無骨な体裁に、桃山風の壮重雄大な姿を伝えている。
 と、記されている。
 天守閣からの眺望は360度見渡すことができ、眼下の眺めは素晴らしかった。
 また、城周辺も比較的整備され、小泉八雲の旧宅や武家屋敷等、見所が多い観光地でもあった。

  松江市城山公園管理事務所の公式H.P      駐車場:有り(有料)

 この“松江城”をデジブックにしましたので、ご高覧頂ければ幸いです。

デジブック 『錦秋の松江城』


松江城 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)