そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
その魅力を写真等により“そぞろ歩き2”からご案内中!

安岡正篤 記念館(埼玉・嵐山町)

2008年06月08日 | Weblog
安岡正篤 記念館の玄関

元号「平成」の名を考案したとされ、また、終戦の詔書(玉音放送)の草案に対して、加筆したともされる陽明学者であり東洋思想家でもあった安岡正篤先生の功績を伝える記念館。
政治の中で東洋宰相学、帝王学に立脚し、実践的人物学、活きた人間学を元に多くの政治家や財界人の精神的指導者や御意見番の位置にあったとされる。
戦後の政治家では吉田 茂、池田勇人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳等、歴代の首相に影響を与えたとされ、今日でも崇拝する人が多いと言われる。
記念館は簡素ながらも一級の資料が展示され、見応えがある。
近くには埼玉県立嵐山史跡の博物館、郷土の英雄 畠山重忠の居城であった菅谷館跡、そして国立女性教育会館もあり、見所も多い。

  入館料:300円   駐車場:有り(無料)

  
安岡正篤先生の書斎           平成の元号、書簡

  
日本農士学校等の資料

安岡正篤 記念館 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

ポピーが燃えてます! “森林公園”(埼玉・滑川町)

2008年06月01日 | Weblog
真っ赤に染まったシャレーポピー畑

先週に引き続き、国営武蔵丘陵森林公園に行って参りました。森林公園「運動広場花畑」ではシャレーポピーが満開! 今は盛りと花畑全体が燃え立つように真っ赤に染まっています。
運動広場花畑は中央口・南口から徒歩約20分のところにあります。先週紹介させていただいた「ルピナス花畑」と一緒にご覧になるとよろしいかも。足弱の方には途中まで(から)園内バスも利用できますよ(1回200円、お得なフリー券400円)
 森林公園(詳しくは公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 駐車場:有り(有料 610円)
 ※先週も記しましたが、近隣の民間駐車場の方が安いですよ! 入口までの距離によりますが200円~300円(中央口の道路をはさんで目の前、無舗装)でした。
 入園料:400円

  
木の人形がお出迎え!

  
ピンクや白のポピーもありました

  
最後の祈りを捧げる乙女の姿に見えませんか...。


国営武蔵丘陵森林公園 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

ルピナスが萌えてます! “森林公園”(埼玉・滑川町)

2008年05月25日 | Weblog
色とりどりに咲く、関東最大級のルピナス花畑

国営武蔵丘陵森林公園の約6万株のルピナス花畑が見頃を迎えています。
ルピナス今月末ごろまでが最盛期、その後6月初旬まで開花期が続く予想とのこと。
ルピナス花畑(公園・庭園樹見本園)は中央口から徒歩約15分のところにあります(道案内表示はありますが、なにせ広大な敷地で樹木が多いので道を間違いないようにご注意ください)
その他、森林公園では運動広場花畑(中央口・南口から徒歩約20分)のシャーレポピーが満開のようですし、シライトソウの群落をはじめ、シラン、クリンソウ、フタリシズカなど多数の野草が開花中とHPにあります。
 森林公園(詳しくは公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 駐車場:有り(有料 610円)
 ※昨秋にも記しましたが、近隣の民間駐車場の方が安いですよ! 入口までの距離によりますが200円~300円(中央口の道路をはさんで目の前、無舗装)でした。
 入園料:400円(ルピナスを目的とするのでしたら中央口が便利)

  
ルピナス花畑脇を通る園内バス

  
ルピナスにもいろいろな表情がありますね、このルピナスは見つめ合って咲いているようです

  
こちらのルピナスは、仲良く寄り添って咲いてますね。羨まし~い???


国営武蔵丘陵森林公園 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

麦なでしこ草&ポピー(埼玉・鴻巣市)

2008年05月21日 | Weblog
ポピー・ハッピースクエアの隣で咲く、薄紫色の麦なでしこ草

薄紫色の可憐な花が群生する麦なでしこ草畑、空には多数の鯉のぼりが泳いでいます。
また、隣のポピーも見頃、1,000万本のポピー畑は日本一の規模を誇り、赤やオレンジ色が見事です。
最も、今年は天候不順のため一部のポピー畑はダメージを受けているようですが...。
また、この辺の荒川河川敷は日本一の川幅を有するそうです(これも自慢の一つのようですね)。

 鴻巣市観光協会(詳しくは公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入園料:無料     駐車場:有り(無料)

  
鯉のぼりの下に群生する麦なでし草畑

  
麦なでしこ草とは長い葉が麦の葉に似ているところから命名されたようですね

  
麦なでしこ草畑に隣接するポピー・ハッピースクエア

  
花の見ごろは5月下旬迄(オレンジは満開で~す)

麦なでしこ草畑とポピー・ハッピースクエア 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

今年も見事に咲いています、伊奈町制施行記念公園“ばら園”(埼玉・伊奈町)

2008年05月18日 | Weblog
このバラ名は、プリンセス雅子 優雅ですね...。

昨年もご紹介しましたが、伊奈町制施行記念公園“ばら園”は今、見頃を迎えています。
埼玉県内最大と言われていますこのバラ園は、公式HPに記されているとおり約200種4,000株を越えるバラが色とりどりの花を咲かせ、まさに百花繚乱。その規模と美しさに圧倒されます。

 伊奈町バラ園(詳しくは伊奈町公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入園料:200円     駐車場:有り(無料)

  
左のバラ名はプリンセス愛子と、ありました   右のバラ名は?

  
こちらのバラ名も?、それにしても花を撮るのは難しいですね

 
バラ園内の様子 1

 
バラ園内の様子 2

伊奈町“バラ園” 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)



坂東10番札所“岩殿観音”(埼玉・東松山市)

2008年05月11日 | Weblog
千手観世音菩薩が祀られている観音堂

坂東10番札所は、岩殿観音(正式には岩殿観音正法寺 イワドノカンノンショウボウジ)として知られ、718年開山の真言宗の寺。ここ1ヵ所を参拝すれば、西国33ヵ所、坂東33ヵ所、秩父34ヵ所の”日本百番霊場”を一度に参拝したことになると言われています。境内には市指定天然記念物の銀杏を初めとして樹木が多く、昼でも鬱蒼しています。
本堂の背後の岩壁には、88体の観音像が祭られている。

岩殿観音の上方の道を隔てて、ツツジの名所と知られる物見山があり、更にこの物見山の一角には関八州を一望できる展望塔のある埼玉県平和資料館があります。

 岩殿観音(詳しくは県観光情報HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 拝観料:無料     駐車場:有り(無料)

  
仁王門までも急な石段ですが、観音堂まで更に急石段が続きます

  
境内には神木の銀杏を初めとして樹木が多い

  
県指定文化財となっている鐘楼   薬師堂と百地蔵

 
本堂の背後の岩壁に祭られている88体の観音像

岩殿観音 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)



国営ひたち海浜公園(茨城・ひたちなか市)

2008年05月04日 | Weblog
20万本が咲き乱れるチューリップ

国営ひたち海浜公園は何かと話題に上る、あの国土交通省が管轄する国営公園。国営ともあってその広さは半端ではなく、総面積は350haに及び現在、約4割の135.0haが開園されているとのこと。
今回はそのほんの一部、たまごの森フラワーガーデンのチューリップとみはらしの丘のネモフィラ(瑠璃唐草)をご紹介します。

 国営ひたち海浜公園(詳しくは公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入園料:400円     駐車場:有り(510円)

  
たまごの森フラワーガーデンではチューリップが春を謳歌しています

  
みはらしの丘は群生する?ネモフィラ(瑠璃唐草)で青一色!

 
翼のゲート(西口)付近。なにせ広大です。

 
みはらしの丘のネモフィラはまだこの程度で~す。 停車中のシーサイドトレイン

国営ひたち海浜公園 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


花と音楽の館 かわさと「花久の里」(埼玉・鴻巣市)

2008年04月27日 | Weblog
旧家を再生した花久(かきゅう)の里

NPO法人が運営する「花久の里」は花と音楽の館 かわさと、として昨年開業。四季を通じて花々が咲き、癒しとくつろぎの館として親しまれている。
この花久の里は旧川里町に寄贈された青木家の家屋敷を、当時の面影を残しつつ現代の建築技術により再生したもので四段組の梁や天井、建具等随所に匠の技を見ることができる。
現在、バラまつり&記念コンサート等のイベントの開催や食事処『花音里』での手打ちうどんやコーヒー等の提供がなされている。
また、茶室や会議室、サロン等の利用も出来る(有料)
 花久の里 (詳しくは公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入館料:無料     駐車場:有り(無料)

  
長屋門 門前の掘り割りには水が流れ?、広場は季節の花々が咲き誇っていた

  
よく手入れされた庭園と竹林越しに見える茶室

  
趣きある茶室と内庭

  
母屋とその内部(食事処『花音里』)

花久の里 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


いにしえの檀林 日本寺(千葉・多古町)

2008年04月20日 | Weblog
歴史の重みが感じられる本堂

 檀林の寺して本年3月に飯高檀林の飯高寺を紹介しましたが、この日本寺も檀林の寺して有名です。多古町のホームページによれば、
 正東山日本寺は、中山法華経寺の三世日祐上人が元応元年(1319)に開基した日蓮宗の古刹。仏教史上有名な檀林のある寺として知られ、全国から学僧たちが集まりこの地で学びました。
 日本寺に中村檀林が開かれたのは慶長4年(1599)。寺の十世を継いだ広才博学の僧日円によるもので、その歴史は明治5年まで続きます。隆盛期には千人近い学僧がいたといわれ、数十棟の学坊が軒を連ねていました。僧たちは東西に分かれて勉学に励み、春と秋の2回、それぞれ3カ月にわたり「新説」(しんだんぎ)とよばれる論争を繰り広げます。討論のテーマは日蓮宗の教義はもちろん、世間での出来事、社会問題にまでおよび、席上活躍のめざましかった学僧は、番付表に名札があげられました。論戦には土地の役人も招かれ、多くの村人が見学に押し寄せたそうです。 と記されています。
 多古町役場のHP (詳しくは多古町役場のHPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 駐車場:有り(無料)

  
山門に掲げられている「正東山」の扁額は、本阿弥光悦の真筆といわれ、日本三額の一つ

 
四恩の鐘楼等が立ち並ぶ境内


日本寺 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


漫画会館と盆栽村(埼玉・さいたま市)

2008年04月13日 | Weblog
漫画会館


さいたま市立漫画会館は、さいたま市ゆかりの日本近代漫画の先駆者「北沢楽天」の作品や遺品の展示と、漫画文化の普及を目的する、日本で最初の漫画に関する美術館。
収蔵数は約8,000点余と言われ、主なものとして東京パック、時事漫画等の漫画雑誌と原画、北沢楽天の肉筆の日本画等がある。
なお、漫画博物館では、楽天の作品や業績を紹介する「常設展示」の他に、年数回の企画展等を開催している。
また、美術館の周辺は盆栽で有名な地域で自然も多く残され、散策しながら点在する盆栽園を見て回るのも楽しいもの。
 漫画会館リーフレット(A4サイズ8頁立、無料 クリックしますと大きいサイズでご覧になれます、戻るときには「戻るボタン」をクリック。他にA5サイズのものもあり、見応えがある)

  漫画会館 (詳しくは、さいたま市HPをご覧下さい。こちらも戻るときには「戻るボタン」をクリック)
  入館料:無料    駐車場:玄関前に若干停まれますが、公式には認めてないかも...。(無料)

 
 左:手入れの行き届いた漫画会館庭園
 右:漫画会館案内(クリックすると大サイズでご覧になれます、戻るときには「戻るボタン」をクリック)

 
漫画会館近くにある、さいたま市「盆栽四季の家」(入館料:無料、無料駐車場あり)

 
 左:盆栽四季の家に隣接する盆栽園の一つ「清香園」(盆栽も見事でしたが、従業員のマナーも良かった)
 右:清香園の塀越しに見る見事な桜(園内は撮影禁止です)


漫画会館 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


三毳(みかも)山 かたくりの里(栃木・佐野市)

2008年04月06日 | Weblog
今が見頃、かたくり一輪

佐野市の東にそびえる緑豊かな三毳山は、万葉集にも詠まれたほどの名山。この北斜面に広がる万葉自然公園の中にカタクリの群生地がある。
例年3月下旬から4月上旬にかけて、可憐な紫色の花が一斉に咲き揃い多くの人を癒してくれます。
   下毛野 みかもの山の小楢のす
    まぐはし児ろは 誰が笥か持たむ
  万葉集 東歌
(下野のみかもの山に生えている小楢の木のように、かわいい娘はいったい誰の妻になるのだろう)
   ーーーかたくりの里リーフレットより

 かたくりの里 (詳しくは佐野市観光協会のHPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入園料:無料     駐車場:有り(有料 500円)

  
三毳(みかも)山の北斜面にカタクリが群生している

  
雨上がりの斜面に可憐に咲くかたくり

  
かたくりの里遊歩道脇に咲いていた水芭蕉

  
かたくりの里入り口        入り口付近の個人宅に咲いていた水仙

かたくりの里 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


満願寺のしだれ桜(栃木・佐野市)

2008年03月30日 | Weblog
今が見頃、満開のしだれ桜!

赤見町大門にある満願寺の山門右手にあるこのしだれ桜は、樹齢約300年ともいわれ、樹高約15m、目通り2.5mの大木です。高い幹から細い枝が四方に垂れ下がり、今、淡紅白色の花が咲き見頃を迎えています。
 駐車場:有り(無料)

  
しだれ桜越しに見る本殿    しだれ桜は山門のすぐ右手にあります

  
山門越しのしだれ桜と手入れの行き届いた境内

  
こちらもよく手入れされている境内と山門越しのしだれ桜

満願寺 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


飯高寺(飯高檀林 千葉・匝瑳市)

2008年03月23日 | Weblog
国指定重要文化財の講堂(千葉県内で一番大きな重要文化財の建物)

匝瑳(そさ)市のHPよれば、
檀林跡として境内全体が県指定史跡となっている飯高寺は、匝瑳市の中心から北方約8kmの台地に造られた、日蓮宗の学問所。敷地は約68千㎡を有し、鬱蒼とした杉林が歴史の重みを感じさる。とあります。
檀林とは栴檀林の略語で、僧侶の集まりを栴檀の林にたとえた、つまり寺院の尊称であるとともに仏教の学問所を意味しているとのこと。

 樹木の割れ目から竹が生えている?(クリックしますと飯高檀林跡についての由緒が見られます、戻るときには「戻るボタン」をクリック)


  飯高寺(詳しくは匝瑳市HPをご覧下さい、こちらも戻るときには「戻るボタン」をクリック)
  拝観料:無料     駐車場:有り(無料)

 
国指定重要文化財の総門、右の写真は総門内から見た風景(高台にある事がお解りいただけますか)

 
こちらも国指定重要文化財の鐘楼と鼓楼(講堂に学徒を呼集するためのもの)

 
題目堂(だいもくどう)と一切経蔵(いっさいきょうぞう)


飯高寺 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

梅香る圓覚寺(神奈川・鎌倉市)

2008年03月16日 | Weblog
紅梅越しに望む仏殿


臨済宗圓覚寺派の大本山。圓覚寺のHPによると、1282年(弘安5年)、鎌倉時代後半北条時宗が中国より無学祖元禅師を招いて創建。時宗は18歳で執権職につき、不安な武家政治の中で心の支えとして、無学祖元禅師を師として深く禅宗に帰依。時宗は禅を弘めたいという願いと蒙古襲来による殉死者を弔うために円覚寺建立した。とあります。
寺内は広大で、圓覚寺の開基である北条時宗を祀った開基廟、開山仏光国師無学祖元禅師の塔所、在家修業者の専門道場である居士林、選仏場、方丈、黄梅庵を初めとした多くの庵が点在しています。

三門(空・無相・無願を象徴するといわれ、諸々の執着を取り払って仏殿に至る門とされる)
(クリックしますと仏殿の画像が見られます、戻るときには「戻るボタン」をクリック)

 圓覚寺 (詳しくは公式HPをご覧下さい、こちらも戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 拝観料:300円     駐車場:有り(20台)

 
仏殿周囲の白梅

 
選仏場境内等の紅梅・白梅


松嶺院前の白梅              開山仏光国師無学祖元禅師の塔所


圓覚寺 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)



瑞泉寺(神奈川・鎌倉市)

2008年03月09日 | Weblog
2層屋根を持つ本堂(本尊は千手観音坐像が祀られている)


花の寺として知られる端泉寺。特に人気のある水仙は見頃の頃(1月いっぱい)は、寺の前庭から仏殿裏まで一面に咲く。
この瑞泉寺は紅葉が谷と呼ばれた谷戸奥の深い山間にたたずむ古刹(臨済宗)で、夢窓疎石によって岩盤を彫刻的手法によって作られた「岩庭」とも言われる名園で知られる。(今回は拝観出来ず残念!)
創建は1327年、開基は鎌倉幕府の重臣だった二階堂道蘊、開山は夢窓疎石。のちに鎌倉公方となる足利基氏によって瑞泉寺と改名された。

 この水仙は園芸品種ではなく海岸に自生する日本種と言われています。

 拝観料:200円   駐車場:有り(無料)




  
深い山間をぬって続く石段の参道            趣のある山門

  
境内に咲く紅白の梅(地面に咲く白い花は水仙) 本堂前の黄梅(江戸時代から知られてい老木)

 
鐘楼       地蔵堂(鎌倉時代後期の地蔵菩薩立像が祀られているとか)


瑞泉寺 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)