東京タワー(byリリー・フランキー)をやっと読み終えました。
やっぱり全然泣きませんでした。
うーん・・・この辺が号泣ポイントなのかな?
とか想像できるとこはありましたけど。
本の帯に連ねてある感想を読むと、おおよそ自分と重ね合わせて、
そして切なくなって号泣ということのようです。
わたしも何となく重ね合わせてしまうところはありました。
(こういう本は大抵、知らず知らずそうしてしまうものです)
そうすると感想としては「うらやましい」です。
抗がん剤によって苦しむオカン。
モルヒネも効かなくなって、痛みに苦しむオカン。
そしてボクがオカンの死に目にあうところ。
そのあとの葬式。
たぶん号泣ポイントあたりと思われるのだけれど、
「うらやましい」は特にここら辺。
なんでかって、「病院で親の死に目にあえた」から。
こうやって2度、ブログに感想書くくらいだから、
それはそれで「印象に残った本」といえるのかもしれません。
でも、「ベストセラー」ってふれこみがなかったら、
手にとらなかっただろうと思うし、たとえ読んだとしても、
こんな風に感想を書いたりはしなかったと思います。
「やっと終わったよ・・」と思ってしまったあたり、
冷徹なヤツだねぇ、とか思われてもしょうがないかな。
やっぱり全然泣きませんでした。
うーん・・・この辺が号泣ポイントなのかな?
とか想像できるとこはありましたけど。
本の帯に連ねてある感想を読むと、おおよそ自分と重ね合わせて、
そして切なくなって号泣ということのようです。
わたしも何となく重ね合わせてしまうところはありました。
(こういう本は大抵、知らず知らずそうしてしまうものです)
そうすると感想としては「うらやましい」です。
抗がん剤によって苦しむオカン。
モルヒネも効かなくなって、痛みに苦しむオカン。
そしてボクがオカンの死に目にあうところ。
そのあとの葬式。
たぶん号泣ポイントあたりと思われるのだけれど、
「うらやましい」は特にここら辺。
なんでかって、「病院で親の死に目にあえた」から。
こうやって2度、ブログに感想書くくらいだから、
それはそれで「印象に残った本」といえるのかもしれません。
でも、「ベストセラー」ってふれこみがなかったら、
手にとらなかっただろうと思うし、たとえ読んだとしても、
こんな風に感想を書いたりはしなかったと思います。
「やっと終わったよ・・」と思ってしまったあたり、
冷徹なヤツだねぇ、とか思われてもしょうがないかな。
あたくしは、オカンがみんなの為に、リリーのためにって、どんなときでも「笑って」やってるのに泣けましたが・・・。
こんな女は絶対にいやしねーと思いましたね。
そして、こんな女になりたい!って思った。
人によって細かくは違うと思うので・・・。
うらやましいだけで、泣くとかないってのは、親の苦労とか全然わかってないからなのかしら。
自分が大人になるにつれて親と関わる時間が長くなればなるほど、思い出やかけた苦労なんかの量が増えて、それに比例していなくなったときの辛さも増すのではないかと思いました。
だ~いぶ経ってからですね。
きっと、この本もそうでしょう^^;
ってか、今は読書さえしてないぞ~
何か読む気にさせる本ってないかしらね~
こんな私でもイッキ読みできるような簡単なの♪
やっぱり人によって違いますねぇ・・でも、「号泣する」のは共通なのですね。
わたしは普段他の事で泣きすぎているから、涙が足りないのかもしれません。
来夏さん
わたしもちょっと遅れて読むほうです。今頃「下流社会」読み始めてますし。
忙しかったりして、時間が取れないと中々読書ってできませんよね。