実行・信頼 三上かずとし

木更津市議会議員「三上かずとし」のブログ

歩々清風・・・活動報告

2011年02月28日 | Weblog
4年の活動報告
今期8期目を振り返る。

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歩々清風・・・臨時財政対策債

2011年02月28日 | Weblog
見過ごして良いか?
国の赤字国債と同様・・・危険である
慎重に借り入れるべきと考える。
臨時財政対策債を考えると
  


地方交付税は、地方公共団体の運営の自主性を損なうことなくその財源の均衡化を図り、国が必要な財源の確保と交付基準の設定を行い、地方行政の計画的な運営を保障することによって地方自治の本旨の実現と地方公共団体の独立性を強化することを目的としている。
全国の地方公共団体は、基礎的、広域的な行政機関としてその規模、機能、能力、運営の内容について、一定以上の均質的な水準が要求されるが、これらを賄う原資となる地方公共団体の税収入は、全国的に見た場合、地域の地理的、経済的、社会的環境によって著しく偏在しているのが実態である。 そのため、国が地方交付税を交付することにより、税収入(財源)の偏在を是正し、地方公共団体間の不均衡や過不足を調整し、均衡化を図っている。
本来は、平成13年度の臨時措置として導入された措置であったが、現在に至るまで、その措置は延長されている。
 臨時財政対策債の償還経費は、後年度の地方交付税に理論的に算入されるとはいえ、地方債の扱いであることに変わりはなく、地方債の残高が累増する原因にもなった。ただし臨時財政対策債は、あくまで「発行が可能」なものであって「発行しなければならない」わけではなく、
各自治体の責任と判断で発行されるものである.木更津市の、平成23年度末の市債残高は、総額で279億円余りであり、その内普通債が117億円で、臨時財政対策債が、129億円余であります。注意していくことが、必要です。
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