私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

この虫は? (カゲロウ)

2016年11月23日 | Weblog

 数日前の朝、朝食の時「お父さんーこんな虫がいる!」と、円筒形の小型の「湯飲み茶わん」を差し出しました。「顔をゆがめる」というより、10ミリ余の小形の可愛らしい虫でした。湯飲みにレンズを差し込む感じで写真を撮りました。(上)もう一枚は、食卓に出てもらって写真を撮った瞬間に飛び立ってしまいました。部屋の中ですが、超小型で翅が透明なため見うしなってしまい、あえて探そうともしませんでしたが、初めて見た虫で、どんな名前の虫だろう・・・?の印象でした。

             
       
             

 以後「どんな名前の虫だろう?」「どうやって調べよう?」の思いはありましたが、畑に思いが行っていました。そして 午後の暇な時間に「小型昆虫・・・図鑑」の検索から、「シリアゲムシ目」「カゲロウ目」の2種目に絞りました。その時間10分弱でした。
 日を置いて・・・、「昆虫カゲロウ」で検索したら・・・、同じ写真がでてきました。その時間3分足らづでした。早く到達できたことが今回は何よりの収穫でした。これから、どんな名前?、どんな環境に住むの?がありますが、時間がありません。いずれ挑戦してみます。

 インターネットから、カゲロウの幼虫はすべて水生で、その名前は、寿命が短命(その日一日)から来ているそうです。人との直接的な利害関係が薄い昆虫で、人に噛み付くこともなく、毒を有することもない。したがって害虫とされるものは非常に少ない。ただし、オオシロカゲロウなどは時に大発生し、大量の雪が舞ったようになって視界を遮ったり、路上に積もって自動車をスリップさせたりして交通障害を引き起こすことがある。
 むしろ、彼らと人間がかかわるのは、彼らが水環境において、魚類の良質な餌になることによる。渓流では、カゲロウの幼虫は魚類の餌として重要な位置を占め、羽化した成虫も、水面で盛んに捕食される。したがって、渓流釣りの餌として、どちらもよく利用されてきた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿