私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

縁は異なもの (太郎と花子・その2)

2016年12月14日 | 随想

 ”毎月一回お会する”を心掛けてきましたが、11月はお邪魔することは出来ませんでした。理由は、畑が忙しかったこと・・・、特にミカンが豊作で収穫に時間がかかった事でした。車でしたら一回で運べる量でしたが、自転車で一籠づつ運びましたから・・・。弟と京都の紅葉見物に行ったのも心の忙しさでした。そう「太郎と花子」にインフルエンザが流行していたことも一因でした。
 2月の誕生日を境に車に乗る事を止めましたが、一言でいうと凄く不便です。が何時か決めなければならないことで・・・、何か起きて止めるか、息子に言われて止めるか、私は自分で決める道を選びました。
 
 「太郎と花子」へは、自転車ーバスー電車ータクシー を乗り継いで行っています。車の事を思うと、倍の1時間ちょつと掛かりますが、私の生活サイクルも歳相応に”ゆっくり”になりましたから、ちょうどいい感じです。Tさんとは1時間ちょっと、Sさんとは2時間弱対等に話あってきます。立派な老人ホームに入居して見えますが、私の事を思うと、行動と範囲が極めて狭い訳で、世間の新しい空気を持っていくいう雰囲気です。元気なうちは行きますから、よろしくお願いします。

             
 今回は、全て携帯のカメラで撮りました。このカメラを信頼できないというより、まだ使いこなせません。未熟だという事です。使用できる映像だけでの投稿になりました。

            
       ホールのクリスマスツリーを何枚も撮りましたが、これだけが何とか?・・・です。

            
       前日メールしておきましたら「謹賀新年」の書を書いて、この他2枚の計3枚いただいてきました。

            
 Sさんが、入居者方から頂かれた「孔雀?鶴?」で、百歳近い方の作品だそうです。右は、Sさんが、まねて作られた作品です。これは、「鶴それとも鶏?」そんなことより、90歳を過ぎての挑戦する行動力には敬服です。負けないように心がけるつもりです。


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4 コメント

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歳相応 (齊藤直一)
2016-12-15 20:53:35
小生の草書の謹賀新年の書 ブログに発表して頂き光栄です。その書を指指している小生の姿、特に顔、何処の若々しい青人と思う程、若々しくツヤツヤしている顔。吃驚しました。90歳にはとても見えないハンサムな顔。駒沢様のカメラが良いので撮れたと思うが、2時間の長い話、夢中になって座って話すこと、話ができますが、謹賀新年を書くのに、台 紙 椅子 筆 道具を出すのに、アチコチ動くのに休み 休みして道具を出すようなことで、80歳までの勉強会には、まだ少し動けて自家用車に乗って会場まで行き、会員さんと一緒に習字の勉強が出来ましたが、82歳 第三腰椎骨折判明してより、徐々に年々身体が動かなくなってきました。熊沢さまの来宅によって勇気を頂いております。今日も謹賀新年の字を1月1日~12月31日まで月 日をもじって半切の半分の紙に書きましたが、集中力が足りないので日にちを再々間違って、書き直ししながら、書くようなことで、間違いばかりの繰り返しです。でも書く準備に手間取りますが、書きかけると一気に書ける時もあります。この間別れる時に 恋文(ラブレター)を書けと言われましたが、90歳になって一寸恋文書きにくい、試行錯誤して考えますが、老人の恋文 何と書けば恋文になるかな、夢に恋が出てこないかなと毎晩の夢を楽しんでおります。奥様と仲良く正月をお迎えください、
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恋文 (齊藤直一)
2016-12-17 13:04:12
熊沢様が恋文を書けと仰ったが、中々書けない。
毎朝7時の開門と同時に散歩に行く習慣で、6時半頃に1階の喫茶室に何時とはなしに、何の前触れもなく 2人の美女が集まるようになった。90歳の老人が入り、ささやかな憩の時間を過ごし、散歩に出発します。若い20歳時代の青年なれば、朝会う美女は美しく 肌もつやつや晴れやかな顔で恋心も湧いたと思う。
青春時代 恋心の夢を見ながら、親の勧めで結婚し子供も生まれ 子育てに忙しく 恋心は考える暇もなく子供の学費を稼がんが為に身を犠牲にして頑張ったもんだ。
老いては子に従えと古人は良く言ったもんだ、身体の動作も鈍になって、わが身 一人では身体の身繕いが出来なくなった。その老人に恋文を書けと言う老人の気持ちが判らないが、朝6時半の喫茶室でのデート、やはり若い美女との面会は心が晴れやかになるようだ。何を話すでもなく、ただ顔を見て雑談するのみで心が晴れ晴れする、少し肌にシワのある美女は中々の美人だ。会うなりの握手の手の温もり、何とも言えぬ暖かみが湧いてくる。もう一人の若い美女は肌はツヤツヤシワ一つない、肌の色は白いと言っていいかな、赤ちゃんのようなふんわりとした、弾力のある肌、握手をする掌はさほど弾力はないが、掌の付け根 腕 肩と弾力のある肌触り、これが青春なれば恋心と言うものかなと思う。
朝入浴の折、何時も会う老人 小生とは3歳年上だが、何時も一人で杖を突いて入浴に来られた老人、この春 身体の調子悪く入院されたと聞いてはいたが、ケアさんが車椅子に乗せて入室、椅子に座るにもケアさんの手をかりての動作、「動けないの」と尋ねると「手足が動きにくくなった」と老いがくるとこない動作がドンになるのかなと。
もう一人の同年配の老人も、ケアさんの車椅子での入室。夜中に小便に行こうとしたが、足が就けないと 急に老いがくるものかなと思うが、衣類を脱ぐ動作を見ていても、とても自分一人で脱衣できる状態じゃない。身体が老いるとはこない不自由になるのものかなとつくづく思った。また80歳から90歳までどうして生活したのかなと考えても思い出せないと これが老人病なのかと、今朝つくづく思った、それに引き替え、小生は90歳、第三腰椎骨折 頸椎軟骨症なれど、シルバーカーを押して毎朝70分 約6000歩の散歩、有り難いと思う。でも何時腰骨がいたずらをして神経に使えると身体の何処に異常が出てくるか判らん、呼吸じゃなくて脈を打つ度に身体中痛くなる危険な身体になった。

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買い物で疲れた (齊藤直一)
2016-12-18 19:37:00
アピタに買い物に行くのが辛くなった
今日18日(日曜日) 天候は良いし、よしアピタに行こう。
年末になって来たので、散髪を兼ねてアピタに行くお願いを事務所に申し込んだ処
希望者が多いのか17日は満杯なので29日月末にOKになった。考えて見ると年末は人が多くて、シルバーカーを押しての障害者は人に押されて買い物どころか、ゆっくり品物を探すことは恐らく出来ないだろう。と思い。意を決して今日行くことに決定。
朝散歩をしたので、又アピタまで行くことは強行軍のように思ったが、雨の心配もないので途中休み休みして行けば良いと思い10時前に出発した。温度は日中13度の予報だったので、上下冬装束、でも夏用のカッターシャツは着替えに持って行った。20分ほど歩き五条川の中程まで歩くと、汗ばみはしないが大分暖かくなってきた。アピタの中な暖房が利いているので、汗ばむ程暖かくなると具合が悪いと思い、パッチを1枚脱ぎ、上は夏用のカッターシャツに着替えをしてアピタに10時半頃につく、携帯電話を持ってくるのを忘れた。時間が判らない、マー良いや、誰かに聞こう、アピタの中にもあるさと気楽に思って、まず散髪と前に土 日は込みますと聞いてはいたが、入って見てお客さんが多いようであれば次回にしようと思い、覗いた処誰もいない、コリャー儲かった、入ると先客様がすんだ処、待つ間もなく散髪。休憩を兼ねて散髪をして頂き、此れで頭は正月が来たと喜び、100円ショップで用紙 封筒 本を立て掛ける十字型の金具 メロンパンを買ったが金銭出納帳が何処をさがしても無いので、店員さんに尋ねた処、見て回ったところにあった。序に眼鏡屋によって補聴器の掃除をして頂き、お菓子やで好きな割れせんべいを買い、大分時間が経過したのか喉が渇いてきた、飲み物を探すが 目が乱視の為に陳列棚に並んだ飲み物が二重に見えて判り難い、この間からパソコンの字が見にくくなって来た。ついに目にきたかと思いながら買い物をし、何時かなと思い回りを見渡すが時計らしきもの何処を向いても見当たらない。出た処で若い親子に出会ったので「すみません 今何時ですか」と尋ねた処12時15分だと。、10時に出てから2時間と15分もうろついた 疲れた。が ボツボツ帰ろうと思いテクテク歩いた、太郎と花子に12時45分到着。ヤレヤレと思い部屋に入るが疲れて昼ご飯(100円のパン1個)どころじゃない 2時間何となく休んだ。年令は争えない90歳になったもの。子供にこのことを話すと叱られるので言えない、以後気をつけましょう。
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ミカンをありがとうございました。 (ダイヤ・ドラゴン)
2016-12-20 05:34:29
凄くおいしく頂きました。理由は①施肥が適格である。②剪定と摘果が正しく行われた。野だと思いました。家内も「銀座の千疋屋にも勝るとも劣らないお味だわ」と云っておりました。お礼が遅くなって申し訳ありません。
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