人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

村崎羯諦『余命3000文字』

2022-11-12 17:40:34 | 読書記録(紙書籍のみ)
村崎羯諦著『余命3000文字』

書店で背表紙だけ見てタイトルに惹かれて買った本。
短編集だったので、1つ読み終わったらしばらく積ん読になってて……って感じで、
ようやく読み終わりました。

えー……ってなったり、ぞわってなったり。
『何だかんだ銀座』がおもしろかったかな。
銀座で買った蜂蜜を木に塗っておくと、お金持ちが集まってくるから、
それをつかまえてペットにするって発想がすごい。
銀座に行ったことがないのでよくわからないけど、銀座ってそんなにすんごい
お金持ち感があるところなのかな。

『出産拒否』めっちゃ怖い。怖い。怖い~~~~~!!!
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