京都はバカだ。

  　一体どれだけホテルを建てれば気が済むのかなぁこの街は・・・。

観光立地都市であることは理解できますがあまりに何でもかんでも人が来れば経済が潤うみたいな、単純な発想が先走りして次々とホテル誘致、一体この街の行政はどうなっているんだろうと首を傾げるどころかほんと大丈夫なんかなと心底心配しちゃいますよ。

まぁ市長の問題でしょうが、和服着て京都をアッピールするのは良いとしても、この街の本質的な価値を本当に理解しているのだろうかと見識を疑っちゃいますね、まったく・・。

 　建築制限など何もないのですからね、景観条例みたいなものはあるようですが・・空き地、特に小学校の跡地には立地が良いから必ず不動産会社が群がる訳でそこかしこでトラブルが発生しているようです。

先進の観光国では早々と都市に建築制限を設け観光客誘致のホテル建設などが一定以上できないようにして守っていますものね。

 　住民の声とか反映されているのかなぁ。特に観光誘致に対してはまったく滅茶苦茶としか思えない発想のこの行政にですね・・・。

それに前にも何度か書きましたが、京都東インターチェンジの狭小さとそのボロさ、ホテル、ホテルと云う前にあそこ何とかならないのですかね。

接続する道路はガタガタだしＥＴＣレーンも少ない、これが世界一とも云われる観光王国「京都」の道の玄関口ですからね、３０年以上通っていて何ら進歩がありません、おまけに道路脇はゴミだらけ。

まぁ何というか管理がまったく行き届いていません。

ホテル建てることばっかりしてないでこのインターチェンジをなんとかしたら・・といつも思ってしまいます。

 　部外者の愚痴ばかりのようですが京都、こんなところはまったくダメですね。

外から見ればよく見えるのですよ。

おい、京都の行政、市長、こんなんでほんと大丈夫なのかい？

観光人気に胡座かき過ぎとちゃいますか！

とまぁこんなふうに思うのですよ、特に昨今・・。

 

 

京都に来てます。

 　毎年この時期は京都に来ているのですが、僕的には特別感もなくて尾鷲の生活がそのままこっちに移行しただけみたいな感じで過ごしています。

ただ家内とワンコ達３匹が一緒なので朝夕のお勤め（散歩・・）は欠かせません。

ですので余程のことがない限り夕方には一度帰宅しなくてはならないのですよね。

ワンコといる人の一種の宿命ですなぁ、これは・・。

 　その点尾鷲は家の前に段々畑跡の運動場があるのでそこに放しておけばそれでよいので気楽なもんですけどね。

まぁこんなペースで生活している訳です。

家内はご飯こしらえや洗濯などでさぞ大変だと思いますけど、娘や息子夫婦それに孫も含めここぞとばかりに集まり皆で食事です。

楽しいですけどね・・・これはこれで。

 　五月の京都はメインイベントが剣道でして、２日の八段審査会を皮切りに京都大会が始まり僕も４日の立合にエントリーしています。

毎年会場の武徳伝周辺は剣道家やその家族、また学生など多くの関係者で賑わいます。様々な専門店が軒を並べそれを横目にまたは冷やかしながらぶらぶらするのが楽しみなんですよね。

そんな五月のイベントですが家族はほとんど関係ありません。僕一人で行動してます。

 　子供達がまだ小さい頃は早朝２時（早朝というか夜中ですね・・）頃に車の後部座席にクッションを置いて子供達を寝かせそのまま尾鷲を出て、高速道路も全然整備されていないなか鈴鹿峠を越え栗東、そこから高速１０分程走るだけ・・５時半頃に平安神宮に着き、今日は新記録だなんだとその時間の早さに驚いたりしながら、岡﨑公園の駐車場で顔洗ったり歯磨きしたりして少し休んだ後は僕が一人で防具担いで武徳伝へ、家内は子供達と動物園、このパターンが多かったですね。子供達がもう少し大きくなると僕の立合を見学に来てくれたりしてましたけどね。

そんな懐かしい思い出が一杯なのですよ。

もうかれこれ３０年以上毎年このペースですものね。

 　ただ最近そろそろこの例年のパターンももういいかな、みたいな気がしてきました。

剣道を離れてもっとのんびりとぶらぶらと、というのもよいかなぁなどと思ってきましてね最近・・・。

今年はそんな感じかも知れませんね。なんとなく・・。

 　ただまぁ、審査会は特別ですからね。

当日までの時間はまだたっぷりあるのですが何となく心の何処かに若干の緊張感を抱えて過ごしているのですよね。

 　そんなこんなで毎年のこの五月、今年は改元のこともあってかどこかでそわそわしたムードがあっちこっちに漂っています。

そういえば昭和６１年に３１才で６段になり、平成５年に七段になったのですよね、３７才でした。

で、令和で一号の八段にでもなりますかねぇ(>_<)

昭和、平成、令和・・か、なぜだか随分と長く生きてきたような変な感じしますね。

 　

 

 

やっぱり気管支だ・・。

 　先週中頃から少し喉を痛めたという意識があって、これは剣道稽古の際の滅茶苦茶な発声の影響もあってのことで、調子悪いなと思いつつも何となく過ごしていたのですが、大して歌も歌わなかったのに榎本さんとマサちゃんの楽しい一杯会の後に急激に様子が変わり痰混ざりの咳が出だし、あれよあれよという間に今日に至っています。

まぁ約一週間ですね。

病院にも行かず市販の咳止めと以前に病院で処方してもらった薬もあるしで、それでお茶を濁していたのですが、そのままやり過ごす予定がとうとう更に酷くなってしまいまして、昼間はともかく夜布団に入るとこの咳が止まらなくなるのですよね。

これは堪えます。まるで戦争です。

で、とうとう久々に長野先生の診断を仰ぐことにしまして咳止めと抗生剤を処方してもらったのですが、抗生剤の効果はともかく咳止めが効きません。

翌日その事を相談したら、そうかそれだったらと今度は喘息の薬を処方してくれました。

昨晩から飲んでます、と吸引薬と気管支拡張シールですね。ちょっとの間に随分薬も変わったようで少し戸惑いましたけどね。

 　小康状態ですね、痰はまったく綺麗になったというか少なくなりましたが、いがいがとした咳が相変わらず断続的に続いています。

それ以外は至って元気になりました。

 　血液の酸素量とかは相当良い数値なのですが、脈が異常に早くて「これはずっと運動し続けてるようなもんやでなぁ、身体に負担がかかってるよ」と云われました。

僕的にはあの酷い咳のせいだと考えています。筋肉痛になるほどですからね。咳の体力消耗は激しいですよね。

このことはずっと前にも同じこと言われた記憶あります。

　幸い身体が基本的に頑丈なようで、先生曰く、身体が強い分その症状も強く出るようで、お陰でそれはそれで済んでいますが京都審査も一週間後に控えているというのにまったく不甲斐ないことで自分に腹を立てています。

 　夜寝るのが怖い・・みたいなですね、そんなんですが昨夜は咳は出ましたがその間の眠りも深かったようで朝は久々に心地よく起きられましたけどね。

 　話は変わりますが、これからは八時とか九時とかに寝るのを止めようと思って昨日から実践しています。

何故かというと僕は大体は毎日六時頃から夕食です。飲むと眠くなりついウトウト・・テレビも滅多に観たいのもないしで、家内に促されてまぁ寝るかみたいなそんな習慣がついていたのでそれを改めようと決めました。

 　それと更に僕の腹筋、腹直筋がですね少し異常なんですよね、調べましたよ。そしたら「腹直筋離開」というれっきとした症状でした。お産の後の妊婦さんがよくなる症状で、要するに腹直筋の真ん中が割れて開いてしまうことです。

前からトレーニングの度におかしいおかしいと自分の腹筋を見て思っていましたからね。真ん中だけが異様に盛り上がっていましたから・・・。

と云うことでしばらくはトレーニング、特にプランク等の腹筋中心のものは止めることにしました。

 　岡田式トレーニングはまた新たな発見がありましたね。男の腹直筋離開なんて滅多にないでしょうがねぇ(>_<)

 　今度一度ジムにも行ってみようかと考えています。大きい筋肉はいらないのです、僕的な感覚では・・・。ただ合理的な方法の参考にでもなればとね。

と云うことで、長々となりましたが、要するに僕のウィークポイントは気管支なんです。すごここにきます。

身体がこのように判らせてくれているにも関わらずいつもヘマしてしまいます。反省、反省・・・。

 　さて、今晩はと・・・どうなることかいな、咳との戦いがまた始まるのかなぁ。

あっと言い忘れました、皆さんには関係ないことでしょうが体重・・・今大体７６ｋｇ前後あります（体脂肪率は１６％位だすから・・）まぁこれなんですよ要するに、あと３ｋｇ位絞ろうと思っています。

その分血管も減るし脂肪も軽減されるでしょうからね。

まぁ、これが結論ですなぁ(^_^;)

失礼します。

 

 

 

 

「絶滅への反逆」

 　ネットのニュースで大きく目に飛び込んで来たこのデモは、英ロンドンで数百人の逮捕者をだした大規模なもので、自分たちを取り巻く環境、気候変動の危険性などを訴える抗議運動らしい。

「絶滅への反逆」というこの社会運動はイギリスの学者達によって昨年組織されたもので世界で最も急成長している環境運動の一つということです。

 　彼らは政府に対し気候や生態学に関する非常事態宣言の発動の他２０２５年までに温室効果ガスの排出量をゼロにすることや生物多様性の喪失阻止、気候と環境問題の正当性を判断する為の「市民議会」の設置をなどを要求しているようです。

このニュースを見てすぐに感じたこと、それはこのような運動は日本ではまず起こらないということ、このことですね。

先進国というものの基準は経済力だけでは測れません、この事前にも書いたと思います。

先進国というのはこういう運動が一般人や学者を中心に起こってくる、そしてやがては社会を変えていく、それが可能になる、そういうことだと思う訳です。

 　僕も参加させてもらっている「日本オオカミ協会」の運動もそうなのですが、やはり社会の片隅で細々と活動しているというような閉塞感は否めません。

ただ最近は少し変わってきました、やはり様々なロビー活動を含め、根強い会議や講演会などのこまめな開催の効果が相当表れて来たようで喜んでいます。

ここで云う、元々我が国に生息していたオオカミを再導入しようという運動の趣旨の要点は、詰まるところそれによる生物多様性の復活なのです。

シカやイノシシ、サルなどによろ獣害問題が大変な社会問題になってきて特にシカですね、今や国民の生活を直接脅かすようなレベルまできていると云う例は枚挙に暇がありません。

その活動が大きな過渡期を迎えているなぁということは実感できるようになりました。

後は環境省がその重い腰をいつ上げるか、これにかかっていますね。

 　今回のロンドンのデモのことなどを見ていると、やはり「国民主導」というのは、そういうことができるかどうかということであり、フランスなども少々やり方が荒っぽいけどそれもしかりです。

振り返って我が国ではどうでしょう、まず無理ですね。異端視されその扱いを受けるだけです。

まさしく差別受けるのが関の山みたいな・・・。

我々の住む社会は相変わらず政府主導で文句タラタラでも追従していく・・それが現実ですね。

 　だからこそ我々は政治は慎重に選ばなくてはダメなんですがね・・・まぁ複雑ですね。

と云うことで、思わず感じたこと書いてみました。

僕的にはロンドンのこの大規模なデモの行く末が楽しみであり期待しますね。

 　ただまぁ今のイギリスはそれどころではないかもですが、このような時期にも関わらずこんな運動が起こる・・・この辺が我が国の本質と異なる処ですね。

やっぱ先進国なんですよ、彼の国達のヨーロッパは・・・。

 

 

風呂会、京都にいまして・・。

　昨年の台風で屋上の小部屋の屋根が壊され、ようやく修理することになり、その工事に立ち合う為に土曜日から来ていました。

で、土曜日は午後から芸濃でいつもの月一の剣道の稽古会に臨み、その夜は例の風呂会の一杯会の日で、丁度上手く日程も合ったというか合わせたかも・・。

 　今回の風呂会は会員・・？の磯野さんが自ら経営する仕出しのお店のスペースをお借りし、そこでお酒類は各自持ちより（僕は日本酒調達担当、これが結構皆に信頼されているようで嬉しいのですよね。今回は秋田の「翠玉」と滋賀の「大治郎」の薄濁りをチョイスしました）で、料理は磯野さんにお任せというスタイルでお願いしたのですが・・・これがです。

 　メインはフグでして、それも天然物１匹2.5ｋｇ位の大物を３匹使ってくれたそうです(*^_^*)

正直凄かったですね。多分これから先こんなにフグを堪能できることなどまずないでしょうね。

大体養殖物は1.5ｋｇ位のもので統一されていますが、やはり天然のフグは大きいし脂が乗って味が深いですね、というか甘みですかねぇ(^_^)

 　もちろん美味しかったし、何より食べ放題の量ですから、てっさなどどんどん出てくるわで、皆んなあのいわゆる反則の掬い・・それやってましたからね、それも薄造りをがばっとね。贅沢ですねまったく、ホント感謝しますわ、磯野さんありがとう。

 　後半のてっちりだってたっぷりのボリュームだし、こんなにフグを気を遣わず堪能できることなど、まずもうないかもなぁ・・・。

そんなこと考えましたねぇ。

それ程フグが素晴らしかったです。で、会費４０００円(^_^;)ちょっとヤバイですねぇ・・・。

 　と云うことで、うまかったし美味しかったの話でゴメンですけどやはりこれは書いておかないとねぇ。

そういう集いがあるのですよ・・たかが風呂仲間かと思いがちですけどね、この何んのしがらみもないリアルな裸の付き合い、気さくな関係、これがまた良いのですよね。

皆んな素のままですもの、職場やそれぞれの住まう共同体のことなど知ったこっちゃねぇ・・みたいなねぇ。

いろいろ判ってくるとそれは色んな方いますよ、でもねやっぱりただ飲んで喋って酔って帰る、まったくそんなんです。

二次会とか行った話もあまり聞きません。

それぞれ個々で仲良くなる人もいますけどそれはそれでいいことだしね。

 　と云うことで何度目かなぁこの風呂会、つい飲み過ぎちゃうんですよね、お陰で翌日は二日酔とまでもいきませんが何となく調子がイマイチなんですよ。

といっても朝は喫茶店で卵サンドとコーヒー、昼は時間になればきちんとお腹が空いてきて親子丼ちょい大盛り(^_^;)

夜はさすがにビールの次の酒は一杯だけにしておきましたし、中華もうどんも食べずに済ませましたけどね。

とまぁ、そんな楽しい時間を過ごせたという、読者にとってなんとも面白くもないしょうがない話でほんとゴメンです(>_<)

失礼します。

フグ、フグ、フグ・・・・終わります(*^_^*)。