Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

11月の憂鬱。

2018-12-01 10:00:50 | 随想・・・。

 まぁ、憂鬱というのもなんですが、毎年この時期は月末に東京での昇段審査会があります。

11月になると俄然気分が審査モードに切り替わり毎日が軽いストレス状態になるのですが、それでも今年もまた懲りずに出向きました。

今回は審査の後に今年最後の京都での近畿地区合同稽古会があり更に翌日には三重県の中央審査会があるので拠点を京都にしました。尾鷲から京都に出て翌日京都から東京に行き京都に帰ったと云う訳です。

ということで明日は審査された人間が今度は審査する側に変わる訳です。

何とももはや複雑な気分ですが、これも致し方ありません。

  で、僕の審査のことですが久々に手応え充分で一人目の相手はほぼ完璧に使えました。ただその勢いで二人目に臨んだのですが、かなりの難敵で攻めつらい相手というかこっちの攻め気が伝わりきれない、そんな感じがしましたね。

ただ、僕が攻められ浮かされたなど云うことはまったくありません、終始僕が立合の主導権を握っていました。(これは相手本人にも云われました)

  ただ間合いが深くなりすぎたので「ここで何か思いきった打ちを出さなければ・・!」という思いが一瞬脳裏をかすめ、その時はすでに身体が反応していて、ここぞとばかりに面に打ち込んだのですが、その刹那相手の咄嗟の打ちがしっかりと僕の胴を捉えていました。

しかしその打ちとてこっちの勢いがあってのものだし、相手の体制も崩れていたのでまったく心が折れることもなく内心ではこっちの面が評価されるだろう位の気持ちでいましたが、その後に明確な打ちを決めることができず何となくまとめた、そんな様子だったと思います。

ただしかし立合を見ていた人達からは異口同音に高い評価をもらいましたし、自分なりにも一人目の評価があればこの一次審査は通ったなという思いでした。

しかしまぁ結果はダメでして今ここでこうしているわけです。冷静に分析してみるとあの面打ち、もう一辛抱すればよかったかなぁなどととまぁ後の祭り状態ですねまったく・・(>_<)

 そういうことで今年で僕は東京審査はやめます。日本武道館も改修の為来年からは使えないようだし、原点に戻って年に一度京都での審査に懸けようとと思っています。

ただ過去の一次合格五回の内、四回が東京なので験が良いと言えばそうなんですがね・・・。

まぁそんなことは済んだことで過去の話、これからどうするかということです。

  会場を後にするとき京都のH先生に出会い挨拶をしてことの顛末を話たら「僕などはそんなこと何度もありましたよ、自分の剣道がねすべて否定されたような気になってね、二ヶ月くらい思い悩んだことありますもの・・」「でもねそれはね必ず前に転がっているということなんですからね、決してめげずに頑張ってくださいよ」と、励ましてもらいました嬉しかったですね、気分が和らぎました。

因みにこの先生は若い頃に日本一になっていますから・・。

  本当にありがとうございましたという思いで「僕は今日、先生に出会えて良かったです」と言い残してその場を去りました。

助かりました、素直な気持ちに戻れました。

  それにしても僕たちの会場は特に厳しかったですね午前中60人が受けて二人だけでしたからね。他の会場とは比べものにならない低さでした。

毎回思うのですがこの人は良かったなぁ合格は間違いないだろうなと思われる人が落ちていますからね、いくら評価には個人差があると云え首を傾げざるを得ない事実も確かにありますね・・やれやれです。

  因みにこの日の受審者911人、合格者は6人でした。

でもいつも思うのですよ、この時この瞬間、あっという間に過ぎ去ります。年に一度この時にしか出会えない人やいつの間にやら出会わなくなった人もいます。

多分皆それぞれの時間を過ごし、ある瞬間に出会いまた別れそうこうしながら時がながれて行くのでしょうね。いやはや何故かつくづく物事の移ろいの儚さのようなもの最近よく感じるのです。

そんな事を意識してしまう年齢なのでしょうかね。

平家物語ではないですが、栄華は必衰し、猛き者もついには滅ぶ、今の言葉を使うとしたらさしずめ、形あるものは崩壊し、若き者もついには老い、時に新しきものもいずれは古くなり、人の世はすべて時間軸の中で推移している、諸行無常ですか、やっぱり・・。

  しばしばそんな気分になるものの僕は相変わらず普遍で不滅で自分だけは特別だ、などと心底へっちゃらで思っていたりするんですよね。少々過剰な自意識の持ち主なのでしょうね、自己分析・・。

話の着地点がわからなくなりましたが、

とにかく日々の生活や眼の前で起こる諸々の出来事、その度に「時の移ろいの儚さ・・」そんな事思う今日この頃なのです。

ということでこの辺で失礼します。

 

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