Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

30年前のピーコート。

2018-12-27 09:04:48 | 随想・・・。

  思い出というのはやっぱりどんなものでも時間とともに遠くぼんやりと霞んで行くものですが、僕が30年程前にヨーロッパを3ヶ月ほど一人で旅した時の記憶は未だ鮮明に残っている、とこれも云いたいところですが、やはりその記憶も薄らいでいます。

ただその旅行中ほとんどずっと着ていたピーコート(因みにmade in italyです、ちょっとキザっぽいか・・)だけは健在で今でも時たま袖を通しています。

あのヨーロッパの冬の寒さもこのコートのお陰でだいぶ凌ぐことができましたし、まさしく相棒のようでしたね。

  ただ今やこのお気に入りのピーコート、それと同じようなものががほとんど無いと云うのが現実です。

ショート丈であったり、タイトなデザインであったり、袖や肩にに余計な装飾が着いていたり、また後ろにベントがあったりと、トラッド好きな僕的にはまったく好みのものがありません、時たま「あっこれは良さげかなぁ」と思ったら滅茶苦茶重かったりと、ずっと探し続けましたが結局ありませんでした(唯一何年か前に無印で発見、それは買いましたが・・)

それで2年ほど前についにその古いコートを修理に出すことにしました。

破れた裏生地をすべて張り替えたり、色褪せた部分の補正をしたりと結構お値段も張りましたが、何とか復活しまして、そして今もそれを着ているという訳です。

  シンプルで生地もしっかりしていて何より全体のシルエットがお気に入りです。

どうしても元々の濃いネイビーが若干色褪せてはいますがそれも一種の魅力と捉え相変わらず冬はそれを着回しています。

  ただですね、その時だけはやっぱり当時のヨーロッパ旅行の思い出が鮮明に思い起こされるんですよね。

よくもまぁノコノコと行ったもんだと今になって思いますが、あのソ連が消滅し、と同時にベルリンの壁の崩壊も目の当たりにしましたからね。

それもモスクワ経由でロンドンですから・・モスクワ二泊ですよ。

あの薄くらいシュレメチボ空港に降り立った時はこのまま日本に帰って東京で1週間程時間を潰そうかとも思いましたからねマジで・・・。

  まぁ、そうこう言いながらも結局はあっちこっちと一人旅敢行しましたけどね。

と云うことでその旅行の話はまた追々書いてみようと思っています。

 寒さがつのるとコートに袖を通す機会が増えます、ダウンジャケットも好きですが、やっぱりあの思い出の一杯詰まった相棒のピーコートは格別なんですよね。

 明日は家内達(ワンコも・・)を尾鷲に迎えに行きます。

強烈な寒波がやって来そうなので素早く冬用タイヤに交換し、とっとと戻って来ようと思っています。

それでは・・・。

 

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