Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

もう一歩・・ですって。

2019-02-06 13:48:57 | 剣道のこと

  先日、全日本剣道連盟の発行する機関誌が届き、先年の11月末の八段審査会の結果の追加発表として、審査毎に「もう一歩の受審者」という項目で審査員6名中4名〇で合格のところ1票足らずの3票だった受審者の番号が発表されるのですが、やっぱりありました1日目の811C・・僕の受審番号です。

この第八会場は他に4名のもう一歩の受審者がいました。多分僕が見ていて「この人はほぼ間違いなく合格だな」と唸った人も番号は忘れましたがこの中に絶対いると思います。

  このもう一歩・・には過去3、4回・・?該当していましたが、僕的にはほとんどどうでもよくて、合否のことは自分の評価で大体は判るので「ウーンどうかなぁ」の時は80%位の確率でだめで、もちろん「今回は箸にも棒にもかからないわなぁ」これは当然ダメな訳ですが「これはまずは受かったなぁ」と思った時は、僕の場合大体は合格したように思います。

で、今回は前にも書いたように自分では「まずこれは受かった」と思う結果だったので審査後も、自分なりに良かったんだと云うことを結構吹聴していたので、その証明のようなものがほしかったのです。

  結果的にダメだったのでは予想がはずれてしまったのですが、今回この結果になぜこだわるかというと、僕の第八会場は他の会場に比べ午前、午後共に極めて厳しい合格率だったからです。

今更なんですが、午前中4人1組で15組ありましたから計60人、その中で合格者は二人ですからね。異常と云えば異常な低さでした。午後も同じく2人ですから押して知るべしです。                                                  

他の会場と云えば大体は午前中で6、7人は合格しています。午後もほとんど同じくらいです。                                   

そういう状況の中でこの「もう一歩・・」はかなり不運だったと云わざるを得ません。

  こういう格差は実際はおかしいはずで評価の統一感に欠けますよね。

これに違和感を感じた受審者は僕だけではないと思います。

  一次審査なんですから、そこそこ良い処はある程度上げてもらわないとね、高い受信料を払い、遠くまで意気込んで来ているのですから・・。

  それに何たってまた厳しーい二次審査でふるいに掛けるのですからね。

  まぁ、そういうことなんです。

ぐちってもしょうがないのですけどね、ただこの壁を破れなかった自分にもやきもきしてですね、嬉しくないんですよ、正直・・。

それでつい悔しいので、今回初めてこの「もう一歩の・・・」にこだわってみました。

やれやれ、もう次の5月の京都審査の申し込みも近づいているというのに・・・(^_^;)

失礼します。

 

 

コメント
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