ブログはやはりネット社会特有の公開日記のようなものですね。不特定多数の人達の誰かに見てもらおうとしている・・・・・。
日記のようでありながらメッセージであったりします。
日記と言うものは本来秘め事です。ところが歴史的に見ても誰それの日記が発見されて歴史上の重大な事実が判明したりします。
始めから「誰かがいずれ目にするだろう・・・」という、ある意味期待というか予想のようなものを前提にしながら書く、という行為なのかも知れません。もちろん最後まで日に当たることのない日記も多く存在するでしょうが・・・。
僕はブログに新規投稿するたびに思います「一体これを誰に見てもらいたいのだろうか・・・本当は・・・」と。
そして思うのは、昨日書いたブログを今日また見て見る、そのまた前のブログにもつい目を通してしまう。
始めてから1ヶ月以上が過ぎ、漸くのように思います。結局、誰に見てもらおうとしているのでもない・・・・自分なのですね。
自分に書いているのですよ・・結局この行為は・・・・。
ふっと、そんなこと思いました。