はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

摩耶山ハイキング(王子公園から新神戸)

2023-10-15 17:15:15 | 山歩き
最近立て続けに葛城山、岩湧山と登っていましたが、今度は摩耶山に登って来ました。
実は10月末に登りたい山があるので、そのトレーニングを兼ねています。
摩耶山は六甲山系の一座で、頂上近くにある掬星台からの夜景は1000万ドルの夜景として知られています。


出発点は阪急電車の王子公園駅です。実は今年の1月29日にもソロで摩耶山に登りましたが、今回はMさんと登りました。



登山口まで市街地を登って行きます。坂の向こうに海が見えて、神戸らしい景色です。



登山口から15分ほど歩けば展望台があり、こんな景色が広がります。



旧天上寺の仁王門をすぎると長い石段が待っています。



この石段が一番疲れました(笑)



旧天上寺に残る台風の爪痕です。2018年のあの台風です!



こんな大木の下敷きになっては、ひとたまりもありません。



王子公園駅を出発して2時間30分、摩耶山頂上に到着しました。



そして、登頂のご褒美がこちらです。



足下に見える島は、ポートアイランドです。



大阪梅田のビル群も見えました。



掬星台(きくせいだい)へは、ケーブルカーとロープウェイで来ることもできます。一度1000万ドルの夜景を見てみたいものです。



今回下山は、新神戸駅に下りていくコースを選びました。天狗道、稲妻坂を経由して市ケ原に出ていくコースです。
実はこのコースは六甲山全山縦走の一部で、私も反対側から歩いたことがあります。(私は3回に分けて全縦を歩きました)
六甲山全山縦走ルートは、「単独行」の加藤文太郎が歩いたことに始まります。
この日も何人かのチャレンジャーと出会いました。

稲妻坂を下り終えてホッと一息して、下りてきた山を振り返りました。歩いている時はしんどくて写真どころではありませんでした。



布引遊水池まで下りてきました。



新神戸駅周辺のビルも見えてきました。この道のすぐ下に布引滝があります。



布引滝が見える茶屋でビールで乾杯しました。この茶屋は「日本百低山」で吉田類さんも一杯やっていました。



ここまで来れば、新神戸駅まで15分もかかりません。



摩耶山は700m程の低山ですが、なかなか登りごたえのある山です。
今回の記録はヤマップ によれば、タイム6:11 距離9.9km 登り856m 歩数は2.5万歩でした。
信州のアルプスも素晴らしいですが、大阪周辺の低山も馬鹿にしたものではありません。
六甲山系には沢山のルートがありますが、また登りに行こうと思います。

※登山日 2023.10.13

岩湧山でススキを堪能しました

2023-10-14 18:15:15 | 山歩き
大阪近郊のススキの名所といえば、葛城山と岩湧山が思い浮かびます。
葛城山はロープウェイでも登ることができますが、岩湧山は歩いて登るしかありません。
その様子は前回アップしましたが、今回は頂上のススキの様子です。


滝畑ダムの方から登って来ました。頂上が近づくとススキが迎えてくれました。



金剛山(右)と葛城山(左)です、先日登った葛城山のススキも綺麗でした。



頂上一帯はススキが風に揺られていました。



頂上一帯は地元の茅場ということでした。



秋の空にススキがよく似合いました。



この辺りのススキはまだまだ楽しめそうでした。



午後の光に輝くススキです。



秋らしい雲でした。



岩湧山は頂上からの眺めが素晴らしいです。



風にそよぐススキです。



一面のススキ原です。



標高890mからの眺めです。



ススキを堪能して山を下りました。



葛城山に続いて岩湧山のススキも楽しむことができました。
関西では「曽爾高原」のススキが有名ですが、まだ行ったことがありません。
また、夕方のススキも撮ったことがないので、撮りに行きたいです。

※訪問日 2023.10.11

ススキの美しい岩湧山へハイキング

2023-10-13 18:15:15 | 山歩き
ススキの美しい岩湧山に今年も登って来ました。
岩湧山は子どもの頃から父親に連れられて登ったり、高校生の頃はトレーニングに登った山です。
昔は南海高野線の紀見峠駅から登って、岩湧寺に下りてくることが多かったです。
しかし、車で行くようになってからは岩湧寺からの往復ばかりになりました。
今回、初めて滝畑ダムから登りました。


滝畑ダムの駐車場から出発です。この道もダイヤモンドトレールの一部でした。



よく整備された歩きやすい登山道でした。



途中の杉林が美しかったです。よく手入れされた林でした。



木漏れ日も美しかったです。



じわじわと高度を稼いでいく感じですが、こんなに歩きやすい道もありました。



出発してから2時間ほどで、頂上付近のススキが広がる所に到着しました。



頂上まであと少しですが、ここの登りが一番辛かったです。



青空に秋の雲が流れていました。



ススキの中を頂上をめざします。



岩湧山(897m)に登頂しました。



ご褒美は頂上からの眺めです。残念ながら少し霞んでいました。



金剛・葛城の山なみです。



大阪平野を一望です。



頂上でお昼を食べたら、来た道を下山しました。



この日は、いつものMさんとその連れ合いさんの3人で登りました。
ワイワイと楽しく登ることができました。
頂上付近のススキの様子は次回にアップします。

※登山日 2023.10.11

万博公園の「万葉の里」にて

2023-10-12 19:15:15 | 紅葉
「花の丘」に咲いていたコスモスやコキアは前回にアップしました。
今回は「万葉の里」に咲いていた花などです。


秋の七草の萩の花です。



萩はもう終わりかけのようでした。



こちらは秋の七草の桔梗です。



オミナエシです。



尾花(ススキ)です。



あとは藤袴も咲いていたのですが、撮るのを忘れました(笑)



柿の葉もいい色に色づいていました。



ハゼの木も一部紅葉していました。



アプリで調べたら「ヒヨドリジョウゴ」と出て来ました。



小さなかわいい花でした。



西大路の並木はまだ青々としていました。



※訪問日 2023.10.10


<前回と前々回もご覧ください>

コキアとコスモスです。



同じく。



ミューレンベルギアです。



赤ソバです。



万博公園のミューレンベルギアや赤ソバ

2023-10-11 19:15:15 | 紅葉
万博公園の「花の丘」でコキアとコスモスを楽しみました。
「花の丘」には他にもミューレンベルギアや赤ソバなどが咲いていました。


白いコスモスも綺麗です。



後ろはコキアです。



そして、ミューレンベルギアです。



フワフワの綿菓子のようです。



今が見ごろだそうです。



名前がややこしくて覚えるのは無理でしょう(笑)



これも「花の丘」のコスモスとは反対側に咲いています。



赤ソバです。



こちらも「花の丘」に咲いています。



赤ソバも見ごろということです。



気温が下がると赤く色が変化するそうです。



かわいい花です。



信州の伊那高原の赤そばは有名で、一度見に行きたいと思っています。



赤ソバは食べたことがないと思うのですが、どんな味がするのでしょう。食べてみたいものです。



※訪問日 2023.10.10