= Cresc. =

>>The memory over IP
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うまうま

2012-11-28 06:45:36 | Filesystem.log1
楽天のパスタまとめ買いで15キロほど購入しました。(挨拶)
さすが本場。美味しいですねぇ。
消費しきれるか心配してましたが、思ったより早くなくなりそうです。
ちなみに、ペペロンチーノ的なのとタラコパスタで、本日がミートソース。
もう少し茹で方うまくなるともっとおいしくなるんだろうなぁ。

Blogトップの表示件数を5件に変更しました。

CentOS6.3+wine-1.4とか1.5まとめ

2012-11-28 05:32:43 | Filesystem.log2
さむいさむい(挨拶)
窓に防寒対策を施したりしましたがどのくらい効果が有るやら。

そんな中、CentOS6.3(32bit)とwineのセットアップをしておりました。
CentOSはとくにカスタマイズインストールなどせずに、
そのままインストールしております。(KDEなど選んでます)

yumにwineが無かったので公式からダウンロードしてインストールしております。
公式はこちら。
http://www.winehq.org/
ダウンロード手段は色々あると思いますが、
wgetコマンドは有っても困らないと思うのでとりあえずインストールします。
rootアカウントで以下のコマンドを入力します。
yum -y install wget
ちなみにwgetは無くても良いと思います。
※wineのダウンロードはユーザーアカウントで行います※
あと、「KDEシステム設定内」の「国と言語」の設定で日本を選んでおきましょう。
(winecfgで設定画面開いたときに日本語表示されないとか回避できます)

rootアカウントのままで必要なものをインストールしておきましょう
yum -y install make
yum -y install gcc
yum -y install flex
yum -y install bison
yum -y install libX11-devel
yum -y install freetype-devel
コピペして実行権限付けて実行するのが楽かも。

ここからは適当なユーザーアカウントに代わってください。
データの解凍とインストールを行います。
tar jxf wine-1.4.1.tar.bz2
cd wine-1.4.1
./tools/wineinstall
最初にyes途中でrootアカウントのパスワードを聞かれますので入力してください。
インストールは相当時間がかかると思いますので1~2時間放置でもいいかもしれません。
インストールが終わったら、
winecfg
を実行します。インストールダイアログが表示されるのでinstallとかOKとか押します。
1分ほどするとwinecfgのインストールが終わり、画面が表示されます。
多分英語表示と思います。(最後まで設定画面の日本語化はわからなかったなぁ)
winecfgの文字がいびつになって読みにくい場合はGraphicsタブの下方にあるScreen resolutionスライダを少し大きくしてwinecfgを立ち上げなおすとよいと思います。

winecfgでやることといえば、wineで動かすプログラムのフォント設定です。
Desktop Integrationタブに移動してAppearance内のItemの項目を変えると、
右側のFontが選べるものが4項目あります。
そこで日本語フォントを選ぶのですが、日本語フォントが出てこないと思います。
フォントは自分のホームディレクトリの中のwineのフォントディレクトリに入れないといけません。
場所はこちら。
~/.wine/drive_c/windows/Fonts
「さざなみフォント」とかをダウンロードして、解凍してコピペしましょう。

入手先はこちら
http://sourceforge.jp/projects/efont/

winecfgを立ち上げなおすとコピペしたフォントの名前が出てくると思います。
フォント名の日本語が表示されてない場合は「KDEシステム設定内」の「国と言語」を確認しましょう。
ここが既定になっているとwineが英語と判断して日本語が表示されません。
環境変数でLANG=とか設定してもダメで、LANG="ja_JP.UTF-8" wine winecfg
とかして起動してもできませんでした。

フォント名が日本語で表示されて、4項目の設定が終わるとWindowsプログラムのインストールです。
CentOSにWindowsの実行ファイルをコピーして、アイコンの上で右クリックして「Wine Windows Program Loaderで開く」をクリックします。
何事もなかったようにインストーラーが起動すればとりあえずOKです。
文字化けが!となる時は、プログラム側であえて特定のフォントを指定しているため対応するものを~/.wine/drive_c/windows/Fontsに入れなければなりません。
対応するものを探すのが大変です。
最初にWindows機のC:\Windows\Fonts内のデータを丸ごと送ってしまえば良かったかとも思ってしまいます。(ライセンス的にどうなんでしょ)

インストールが終わるとスタートメニュー内にwineという項目ができるので、その中にあるインストールしたプログラムの項目をクリックしましょう。
起動しましたよ…ね?
文字のサイズやDPIなどはwinecfgで微調整しましょう。

使ってみた感じは少し重たい感じもするけど、ほぼ同じ感覚で使えてますね。
心配した通信関係も問題なさそう。
Windows8ヤダーってひとはもうCentOS+wineで良いじゃないかって思っちゃった。
インストールフォルダをのぞいてみたらmono2.0とか有ったので.NetFramework関係もいけるかも?と思ったけどやってません。

思ったより長くなったな…

編集後記

1時間くらいntpの設定ではまってたのが大きいなー
vi /etc/sysconfig/clock
UTC=no
の所を
UTC=false
ってしてたよ…

これでVPS使ってOSがLinuxでもWindowsプログラムが動かせる!
Linuxプランの方が安いし~、Webサーバーとか兼用できるし!という伏線。