Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

楽しみいっぱい、8月のNゲージ茶飲み話

2020-08-02 12:07:21 | 鉄道模型‐全般

こんばでは

毎度おなじみのKボーイです

もう、嫌になってしまいます。
月末だからお給金を楽しみにしてたのに、なんと入金されてなかったの!

おかしいな、まさかのタダ働き?

勘弁してよ、8月も入用なんだからさ…

そんなことがありまして、せっかく梅雨明けとなったのに気分が晴れませんねぇ



仕方がないからNゲージの楽しい話でもしますか?

下らないお話なので、お茶でものみながらどうぞ

一昨日(7月31日)またKATOが新しい発売予定品ポスターを発表しましたね

東武8000系が注目度抜群ですが、

415系100番台「九州色」の製品化決定も実に喜ばしい


(415系国鉄仕様・常磐線)
九州色が欲しかった、という訳ではありません。

舌足らずで申し訳ありませんが、JR仕様を期待して使い勝手の悪い国鉄仕様の7両を買った私としては、九州色だとしてもJR仕様の発売は吉報なんです。

だってKATOは、「国鉄仕様の売れ行きが悪かったら次はない」と脅してましたからね(※証拠はModels IMONのスタッフレビュー)

九州色の発売が決定となったということは、少なくともメーカーとしては最低ラインは突破したようです。今度の売れ行きが良ければステンレス車・1500番台を期待できるし、一周回ってJR仕様の常磐線もありえるよね?

さらなるバリエーション展開への期待は別として、KATOはJR九州の883系「ソニック」や885系「かもめ」、787系「アラウンド・ザ・九州」を発売しているし、一緒に楽しめる製品が増えるのは良い事ではないでしょうか?

415系九州色は既存の常磐線国鉄仕様と比較して、屋根上のベンチレーターは撤去だし、車体はサボ受け撤去だから、新規部品てんこもりです

一部固定化された窓ガラスも新規だから手間はかかりますね

そんな手間のかかる製品を出してくれる西落合の旦那に感謝しましょう

あ、旦那、415系常磐線・新色は九州色召喚の生贄ということでよいですかい?

参考:415系常磐線・新色の個別記事(適当)はコチラ

そうそう、常磐線と言えば、

先日買ったC62常磐形(ゆうづる牽引機)と、

20系寝台客車「ゆうづる・はくつる」セットの記事をそろそろ書かないとね

どうして急にこの組み合わせを買ったの?

旦那のお店(ホビーセンターカトー東京店)での参考展示品を見て惚れたからさ

赤い「ゆうづる」ヘッドマークを掲げたC62が非常に様になっていて、これ是非欲しいなと思ったわけで、端的に言えば衝動買いですな

「ゆうづる」のヘッドマークはデザイナーの黒岩保美氏がC62に似合うようにデザインしたのは有名な話。実物でも模型でも似合って当然ですね

さて、現行水準の蒸気機関車製品は初めて買いましたが


実際に手に取ってみるとプラ成型でここまでできるんだと感嘆します



昔の製品はキャブにモーターが鎮座していましたが、小型モーターをボイラー内に収めた事ですっきり。キャブ内部のモールドも施されています

C62の細かい形態差をまったく知らないし、未だにシールドビームの副灯とATSの車上子以外に常磐形の特徴を認識できない私ですが、とにかくこの製品は良い出来だ、というのは確かです


お供の20系寝台客車。最後尾が座席車のナハフ20形がまたいいですね

さて、模型記事でどのあたり書こうか悩んでおります

単なるレビューとか入線記事は面白くないでしょ?


(『交通公社の時刻表』昭和41年6月号)
手元に当時の時刻表があるので、それと絡めて語りますか

それもまた難しいのですが・・・

時刻表は単なる数字の羅列ですが、当時はどのような列車とすれ違ったのかを推察するのに欠かせませんね

※個別記事はコチラをご覧ください

 

話はうって変わって新しい車両の話

考えてみれば『根岸線日記』と称しながら、
EH200がKATO製の旧製品1台しか手元にないのはおかしい、許されない事に気づき

TOMIXのEH200を今更購入

実車のJRFマークが徐々消えていく中で、JRFマーク付きが生産中止となって入手困難になる前に手に入れよう、という魂胆もあります


新しいだけあってKATO製よりも整った製品です



KATO製はEH500とダイキャストを共用したせいで台車間隔が実車と異なるのですが、TOMIXはそこをきちんと再現して、宣伝文句の一つになっております

両社を比べてみますと、


(上がKATO、下がTOMIXです)
違いがわかりますか?

TOMIX製を基準にするとKATO製は車端部側に台車が寄っています

おっと、いけない実車画像がないといけませんね。
無ければ単なるイチャモンです


はい、これが実車です。
台車の中心位置がフィルターの端と一致すれば実車通りです

TOMIXは先行するKATO製品を研究してるようですな。でなければ台車間隔云々の話は出てきません。

まあ発売時期に10年以上の差があるので単純比較は公平ではありませんが、個人的には車体色を含めてTOMIXの方が好みです

ただし、TOMIX製はライトが暗いのが欠点で、まるで消灯状態で走っているような暗さです

後は

静岡地区の313系2600番台もあるよ

三島や沼津界隈でお馴染み電車、185系「踊り子」と並べたい製品です

2600番台は発電ブレーキを搭載したロングシート車で、非搭載の2500番台はKATOが製品化しております


床下に抵抗器があるのが特徴ですね

3両編成10本と本数は多くなく、東海道本線よりも御殿場線が良く見る電車です

製品状態の行先は「熱海」ですが、「沼津」とか「御殿場」「国府津」にした方が無難でしょうか?

はい、ここまで何かしら個別記事を書こうという模型について書きました

色々と楽しみはいっぱいですが、ブログを書くのは実に大変ですな

個別記事を出来上がったら、適当に読んでください

以上です

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