アオリほんのり

久々に好天に恵まれた、柴山のアオリイカ。


快晴無風のベタ凪、おまけに暖かく、何年かぶりの絶好の天気でしたが、


が、


が、


潮が動かず、船はあっちへフラフラ、こっちへフラフラ…。


まるでワタクシのようでございます。


んでも、


まあ何とかかんとか頑張りまして、


４６杯。


思ったよりサイズが小さく、


「うぬぬ、これならもう一回行かないとあきまへんな」な感じでございます。


墨まみれにつき写真はございませんが、


基本さえしっかりと理解すれば、


ここのアオリイカちゃんは比較的素直に反応してくれるのでありますが、


昨日はなかなか浮いてくれませんでしたね。


ま、こんなもんでしょう。


で、今回は特別ゲストに「タルイカ」さんが来てくれまして、




３号のエギでなかなかスリリングなやりとりを楽しむことが出来ました。



船長曰く、「推定１０kg」との事です。


とりあえず持って帰ってきましたが、




台所への入室を禁じられたタルちゃんは、ガレージで解体されるのでありました。（笑）





初めて見ましたが、たるイカの脚ってヒレがついてるんですね。



しかしまあなんですなぁ、


この釣りの厄介なところは、片付けが大変なことですな、


あれもこれも飛び散った墨で真っ黒ですやん、


いくら自分が気をつけていても、他人様の墨は防ぎようがありませんし、


イカがポコポコ浮いてきたら、それどころじゃないですもんね…。


次回はちょっと対策を考えねば…。