どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

イサギをたくさん釣るのなら…

2016-05-27 10:14:47 | 釣りのこと
まさか連夜のサヨナラ負け…。



ついにタイガースも我が家も借金生活…。(爆)



どもっ!k-5610っす。



と、いうことで、



先日のイサギ釣りで思う事をつらつらと…。



午後便で一緒に乗船したのは、いわゆる「のんびり親父」たちのグループ。



そんなにガツガツ釣らないので、撒き餌のペースも遅く、手返しも超のんびり…。



こんな状態では、イサギの群れはじっとせず、ガンガン喰い上がってくるということがない、



なので、こんな時は自分でどんどん撒き餌をして、自分で釣るように心掛けるんだけど、



ダブルを狙うより、手返し優先で、撒き餌を撒き続けることをイメージした方がいいね。



鯛の場合だと、あんまりガチャガチャ仕掛けを動かさない方がいいけど、





イサギに関しては、先針がスッと動く瞬間に喰うことが多いので、



撒き餌を出して仕掛けが落ち着いたら、竿を立てて誘った方が勝負が早い。



もちろん、誘い下げも有効なので、状況に応じて臨機応変に対応するのがいいね。






いずれにせよ、ロッドホルダーに竿を固定して、電動スローで巻いているだけでは釣果は上がらないし、面白くもない。



手持ちで誘って釣った方が「釣った感」が増すし、釣果も上がる。



あと、



「あれ?アタるんやけどかからんわ~」って思ったときは仕掛けを換えた方がいいね。



調子にのって釣っているとついつい疎かになりがちだけど、10匹も釣れば当然針先はなまるわけで…、



ワタクシの場合、入れ食いペースなら1時間に1セット、一日5セットくらい使うかな…。



ハリスがヨレヨレになっていたり、スキンが伸びていたり…、



そんなときは思い切って仕掛けを換えた方が気持ちもすっきりするしね…。



で、



これはあった方が絶対有利!



「探見丸」



かかり釣りなので水深に大きな変化はないけれど、





イサギの群れをキチッととらえるという意味ではかなり有効な武器になる。



常に反応の濃い所を狙えばほとんど空振りすることもないし、



無駄打ちする事も無くなる。



例えば、この写真の反応なら、さっきまで20mでもアタってきたが、



今だと25m位がイサギのてっぺん。



濃い反応は30m付近なので、32mまで道具を落とし、タナを返して30m付近でかける。



こんな風にその都度的確に狙いを定めることが出来ますね。



で、



1回の動作に3分かかると、1時間で20回。



実釣時間を6時間と考えると、



ほとんど空振りなしで釣らないと、3ケタは難しい…



ダブルやトリプルでうまく数を稼げるといいが、



もたもた追い喰いを待つ間に、時間は過ぎるし…。



数釣りは時間との戦いなのだ。(笑)


前日の酒は控えめに!笑)


そのためには、「しかるべき準備をし、身の回りを整理整頓し、無駄のない動きで挑むべし。」





イサギの数釣りとは、時間と己と船長との戦いなのだー!(爆)