善は急げ!カツオも急げ!って事で、波浪ブイへ緊急参戦!
N村さんと印南のせいゆう丸さんへ出かけた。
せいゆう丸さんでは無料の仮眠所があって、
「どんなんや?ちょっと見といたろか?」という野次馬根性が8割、
少しでも寝る時間が出来るなら「船酔い解消」になるかな?という
N村君の船酔い対策が2割。
そんなこんなで夜の10時頃出発、途中で朝飯と睡眠薬のビールを購入して12時前に仮眠所に到着。
仮眠所に入ると、まずはきれいに整理されている部屋にビックリ♪
トイレも清潔で、布団もきれいに整えられていて、まるでちょっとした旅館みたいで、
もちろんエアコンもTVもある。(ただし、どちらも1時間100円のコイン式)
誰かが置いてった古いエロ本があったり、仮眠所らしいところもちゃんと醸し出されていて(笑)
おかげで出船30分前までゆっくり寝る事が出来た。
仮眠所から船までは20秒、船着き場に着くと、もう他のお客さんは準備万端、
船長に指示された場所へ二人並んでの釣り座で、さっそくラークをセットして遅れを取り戻す…。
ちょうど準備が終わったところで出航時間となり、まだ暗い中を船は南へ…、
僕らはキャビンに入りまたひと眠り…、約1時間で白浜沖の波浪ブイに到着した。
ブイのまわりにあっちこっちから船が続々と集まって、あっという間に一大船団が出来上がった。
それでも、日ノ岬でもカツオがあがりだしたとかで、美浜や御坊の船は来ていなかったので、
それまではもっと船が多かったらしい…。
「カツオなんて日が上がってからが勝負」と思い込んでいた僕はのんびり支度をしていると、
「お~い、もう上がってるぞ~」と船長。
他の船も、艫のお客さんにもまずまずの型が上がった。
船長の指示通り、30mから探って来ると26mでプルルと穂先にアタリ、
食い込むのを待たずにおりゃっ!とリールを巻いてあわせると、30cmくらいのかわいいカツオが付いてきた。
そうそう、カツオって「ガッツン!」「ドッカン!」と竿を締め込むようなアタリが出ると思われがちだけど、
アタリは案外繊細で、穂先に違和感が出るだけだったり、プルルン♪なんて少女チックなアタリだったり、
針先に着いたオキアミを、小鳥がついばむように上手に食べにくる。(これは実際に捕食の瞬間を見たから言える)
なので、注意深くアタリを見極めないと、針先に餌が無い状態が多くなってしまう。
この日もそうだったが、左舷の背中合わせになったお客さんは、
「お兄ちゃん、棚はなんぼや?ワシ、全然当たらんわ~」と首をかしげていたが、
後ろから見ていると、竿先にアタリは出ているのにアワセが出来ておらず、餌のない針で釣り続けていた。
なので、大きく食い込んだ「運の悪い」カツオだけを釣っていたので、もちろん釣果は僕らの半分以下。
とか、ええかっこ言っている僕も、食いが立った一番いい時間帯に小物いじめをして遊んでいるうちに
大力や中力のチャンスを逃すという大失態があった事を後で船長に知らされる…。(嗚呼)
そして今回、船長に大きなヒントを教えてもらい、またまた勉強をさせていただいた。
N村君も、仮眠所でぐっすり寝たせいか、船酔いもせず、順調に釣りを続け、
いつものように波に乗り遅れながらも(爆)中力を釣り上げ、満面の笑み。
若船長が「今日は撃沈やわ」という最悪の状況の中、数だけでいえば僕は20匹、
内リリースが9匹、おまけのシイラが4匹と退屈せずに遊べた。
ただ、シイラ2連発で来た時に横着してハリスをくくり直さず、
その後に来たカツオのアタリで痛恨のハリス切れ…、
「まあ、ええか」というちょっとした横着な気持ちでとんでもない悔しさを味わう事になった。
わかっているつもりでいてもたまにやってしまうのは、根が横着なんでしょうね~。
何とか中力を1本
帰り道もスイスイ♪、紀の川SAでラーメン食べて、1時半には帰宅。
仮眠所で寝たおかげで、疲れはほとんどなく、めちゃめちゃ楽チンな釣行だった。
釣りから帰って元気だと、獲物の料理にも力が入って(爆)
今回は真面目にさばいて、ご近所用にもタタキを作成。
自分へのご褒美は、釣りたてのカツオのお刺身(しょうが醤油で)…。
もちろん、冷蔵庫から美味しいお酒を引っぱり出してきて…、
幸せな時間が過ぎて…、
爆睡…。
N村さんと印南のせいゆう丸さんへ出かけた。
せいゆう丸さんでは無料の仮眠所があって、
「どんなんや?ちょっと見といたろか?」という野次馬根性が8割、
少しでも寝る時間が出来るなら「船酔い解消」になるかな?という
N村君の船酔い対策が2割。
そんなこんなで夜の10時頃出発、途中で朝飯と睡眠薬のビールを購入して12時前に仮眠所に到着。
仮眠所に入ると、まずはきれいに整理されている部屋にビックリ♪
トイレも清潔で、布団もきれいに整えられていて、まるでちょっとした旅館みたいで、
もちろんエアコンもTVもある。(ただし、どちらも1時間100円のコイン式)
誰かが置いてった古いエロ本があったり、仮眠所らしいところもちゃんと醸し出されていて(笑)
おかげで出船30分前までゆっくり寝る事が出来た。
仮眠所から船までは20秒、船着き場に着くと、もう他のお客さんは準備万端、
船長に指示された場所へ二人並んでの釣り座で、さっそくラークをセットして遅れを取り戻す…。
ちょうど準備が終わったところで出航時間となり、まだ暗い中を船は南へ…、
僕らはキャビンに入りまたひと眠り…、約1時間で白浜沖の波浪ブイに到着した。
ブイのまわりにあっちこっちから船が続々と集まって、あっという間に一大船団が出来上がった。
それでも、日ノ岬でもカツオがあがりだしたとかで、美浜や御坊の船は来ていなかったので、
それまではもっと船が多かったらしい…。
「カツオなんて日が上がってからが勝負」と思い込んでいた僕はのんびり支度をしていると、
「お~い、もう上がってるぞ~」と船長。
他の船も、艫のお客さんにもまずまずの型が上がった。
船長の指示通り、30mから探って来ると26mでプルルと穂先にアタリ、
食い込むのを待たずにおりゃっ!とリールを巻いてあわせると、30cmくらいのかわいいカツオが付いてきた。
そうそう、カツオって「ガッツン!」「ドッカン!」と竿を締め込むようなアタリが出ると思われがちだけど、
アタリは案外繊細で、穂先に違和感が出るだけだったり、プルルン♪なんて少女チックなアタリだったり、
針先に着いたオキアミを、小鳥がついばむように上手に食べにくる。(これは実際に捕食の瞬間を見たから言える)
なので、注意深くアタリを見極めないと、針先に餌が無い状態が多くなってしまう。
この日もそうだったが、左舷の背中合わせになったお客さんは、
「お兄ちゃん、棚はなんぼや?ワシ、全然当たらんわ~」と首をかしげていたが、
後ろから見ていると、竿先にアタリは出ているのにアワセが出来ておらず、餌のない針で釣り続けていた。
なので、大きく食い込んだ「運の悪い」カツオだけを釣っていたので、もちろん釣果は僕らの半分以下。
とか、ええかっこ言っている僕も、食いが立った一番いい時間帯に小物いじめをして遊んでいるうちに
大力や中力のチャンスを逃すという大失態があった事を後で船長に知らされる…。(嗚呼)
そして今回、船長に大きなヒントを教えてもらい、またまた勉強をさせていただいた。
N村君も、仮眠所でぐっすり寝たせいか、船酔いもせず、順調に釣りを続け、
いつものように波に乗り遅れながらも(爆)中力を釣り上げ、満面の笑み。
若船長が「今日は撃沈やわ」という最悪の状況の中、数だけでいえば僕は20匹、
内リリースが9匹、おまけのシイラが4匹と退屈せずに遊べた。
ただ、シイラ2連発で来た時に横着してハリスをくくり直さず、
その後に来たカツオのアタリで痛恨のハリス切れ…、
「まあ、ええか」というちょっとした横着な気持ちでとんでもない悔しさを味わう事になった。
わかっているつもりでいてもたまにやってしまうのは、根が横着なんでしょうね~。
何とか中力を1本
帰り道もスイスイ♪、紀の川SAでラーメン食べて、1時半には帰宅。
仮眠所で寝たおかげで、疲れはほとんどなく、めちゃめちゃ楽チンな釣行だった。
釣りから帰って元気だと、獲物の料理にも力が入って(爆)
今回は真面目にさばいて、ご近所用にもタタキを作成。
自分へのご褒美は、釣りたてのカツオのお刺身(しょうが醤油で)…。
もちろん、冷蔵庫から美味しいお酒を引っぱり出してきて…、
幸せな時間が過ぎて…、
爆睡…。