天気でよかった

今日は娘の成人式…、


釣りの時以上に天気が気になるのは、晴れの日はやはり天気であって欲しいという親心か？


それとも、雨で着物を汚されてはかなわんという、着物に対する心配か？


いずれにせよ、すっきりとはいかないものの、お天気に恵まれました。


　　つけまつ毛が多すぎるんとちがうんか？


素材はどうあれ、女の子の晴れ着姿は可愛いし目を引くが、男の子は可哀想やね、


新撰組の出来損ないみたいなんとか、暴れん坊将軍の衣装か？というような「似合って居ない」子ばかりが目立つ。


普通の紋付を着ている子は皆無やし、スーツ姿の子はコートを着ている子が少なくて寒そうだし…、


成人式は女の子のためにあるようなもんかもしれませんな～。


ま、馬子にも衣装とはよく言ったもので、おてんば娘でもなんとか鑑賞に堪えるようには出来上がったみたいです。


あとは、着物が無事でありますように…。


それが一番の心配なのです。（爆）

タチ天絶品！

先日釣ってきたタチウオは小振りなものが多く、メーターを超えたのは1本だけ。




やっぱり塩焼きは大きいタチウオじゃないと…、


と、メーター超えは「塩焼き用」とお尻から下は「炙り刺し用」に切り分けた。


小さいタチウオのお腹周りは、塩焼き用に切って嫁に出し、尻尾のほうは「南蛮漬け」に変身、


小振りの中でもマシなやつを三枚におろし、天麩羅にすることにしたのだが、


なにぶん急遽決まったメニューなので、大葉や長芋も冷蔵庫になく、買いに出掛けるには寒すぎる。（笑）


そんな事で、何も巻かず、ただタチウオだけを天麩羅にするという簡単料理になったが、




これが大正解！、タチウオ本来の身の甘さがじゅわっと口の中に広がり、


衣のサクサク感と相まって、何とも美味しく、思わず七本槍の栓を抜いてしまった。（爆）


　これは定番「炙り」

産卵を終え、見た目はほっそりとしたタチウオだったが、


夏場のタチウオに比べると、ややずんぐりしており、伊勢湾のタチウオを思い出すような容姿で、


塩焼きも、盛期のように脂が滴り落ちるようなことは無いが、そこはタチウオ、


脂がのっていようがいまいがそれなりに美味しいのが不思議…。


てな訳で、簡単タチウオ料理でまたまた美味しい酒を飲んで大満足♪、


各船の釣果をみても、大潮に入ったにもかかわらず釣れ続けているようなので、


もう1回、いや２回位は行こうかな～、なんて思ったりしている。