製品とどこかが違います。解りますか?
今回はミニカー改造についてです。よくあちらこちらで、「ミニカーって、どうやって改造するんですか?」とか「加工って難しいのですか?」「実車と同じようにしたいのですが」「この車はここの窓がこれしかないから本物とは言えない」←(怒)。
などの話を聞きますが、改造自体は難しくはありません。工具も100均で十分にそろえる事も出来ますし、コツさえつかめば半日で改造をすることができます。(尚、大胆な改造、例えば4ドアから2ドアへの改造、切断を要する改造等は数日はかかります)
例えば、このR31スカイライン1800エクセルの場合、ホイール交換、テールランプ加工(塗り替え)の場合は約1時間でできます。
同じ車種の場合は30分もあれば可能です、ちなみに、このグロリアは現在後期型は白黒パトカーに、初期型は覆面パトカーになっています
問題はこれからです。
R31スカイラインGです。ただのセダンですが、これはアオシマのあぶない刑事シリーズからの改造です。ベースは上の写真のR31ですが、これだけで約1カ月かかっています。昔からこのスタイルが好きで、20歳の頃購入する機会がありましたが、エンジンがあまりにも非力(CA18E)であった事が判明し、泣く泣く2HTのGTSターボ(RB20DET)を購入し、晩年はボンネットとグリル、テールを1800シリーズのものを移植し遊んでました。事故にて廃車済み(泣)
トミカリミテッドのクリッパーとトヨエースの荷台とヘッドを入れ替えてみました。簡単そうにみえますが、トヨエースとクリッパーの違い、フロントのタイヤの位置を見てください。これは、フレームの部分を切断の上接着でお茶を濁しています。
一番適当で簡単だったのが、外国製のトラックと、昔のビック1ガムのおまけの日野レンジャーのヘッドを合わせて作った廃車輸送用のトラック、いわゆる死神です。ただ接着しただけです。
最後は31グロリアのバーンナウト?
映画もっともあぶない刑事のワンシーンで、31グロリアがスピンターン&バーンナウトして逃げるシーンは強烈でした。
まあ、それをイメージして…
つぎはまたまた鉄道ネタを出したいと思います。では。