le.farfalle 手作り日記

バッグや小物などを楽しみながら作る日々です

悲しい・・・ 一日

2008-11-11 | 日記
今日は、とても とても とても とても・・・・・・・

悲しい出来事がありました。

17年間、一緒に暮らしてきた愛猫が天国に逝ってしまいました。

彼女との出会いは・・・

17年前 私は福岡に住んでいました。南区のペットショップで一番可愛くないチンチラシルバーを買いました。
その前に オスのチンチラシルバーがいたからお嫁さんです。

両手の中に入ってしまうくらい小さな猫でした。
体は真っ白で背中にシルバーの毛が少しある可愛い猫です。
ポケットに入れて大濠公園を散歩したりしました。

まだ、小さかったころ突然いなくなってびっくりして探し回ったことがありました。家を探してもいなく・・・
少しドアを開けたときに、外に出て行ったのかと思い、近所中探し回ったことがありました。もう、いなくなってしまったと思って家に帰りました。
もう一匹の猫にご飯をあげようとした時、どこからかミヤーニャーと声が聞こえました。
ギターのアンプの後ろの空間に入って、寝てたみたいでした。
もう!安心してギューっと抱きしめていたことを思い出します。

網戸にたまたまいた蜂を捕まえようと手を出してしまい、蜂に刺されたこともありました。
手がパンパンにはれてしまいビックり

子猫もたくさん生みました。
初めてのお産のときはとても心細かったのか、ずーっとミャーミャーないていました。でも、女は強し、涙を流しながら4匹か5匹の子猫を生んでくれました。
とっても可愛い子猫で、首に色の違うリボンをまいてあげました。

この時の子猫のうち1匹は放浪の旅に出てしまい、失踪中!
もう一匹は交通事故で天国に先に逝ってしまいました。
後の子猫はお嫁、お婿にいってしまってわかりませんが・・・



それから、何回かお産をしました。そのうちの1匹は親戚のお姉ちゃんにもらわれていき、とっても可愛がってもらい 去年天国に逝ったそうです。

旦那さんは、もう10年位前に交通事故でなくなりました。
だから、子供たちも旦那さんも天国で待っていてくれていることでしょうね。

今頃、再会を喜んでいることでしょう。

まだまだ、
3年位前に大手術もしました。
おなかにぽっこりとしこりを発見し、急いで病院へ・・・

しこりはとったものの悪性の乳がんでした。
獣医の先生にお任せしておっぱいを全部とる大手術をしました。
3日入院も経験し、とっても元気になりました。

それから、うちのちびっ子が生まれ、あんまりかまってあげられなくなり、
ちびっ子に抱っこされたり、ギューとされたり・・・

でも何も言わず、やられるがままにしてくれました。
まだまだ書ききれないくらいたくさんの思い出があります。

ここ1ヶ月くらいで、よろけたり、ドテっと倒れたり、ごはんを食べるときもおなかを床につけないと食べれなかったり、大丈夫かな?と心配していました。

でも、おとといまではとっても元気で、ごはんもたくさん食べ、みゃーみやーと催促もしていたのに・・・
昨日からやっぱりおかしくなってしまい今日の朝、天国に逝ってしましました。



でも、本当にありがとうです。
これからは、ゆっくり眠ってね。

とっても悲しく、思い出すと涙が溢れてきます。
その姿に、ちっびこが「ぼくがいるから大丈夫よ!ママ」
とっても感謝で、また涙がぽろり・・・

こんな悲しい一日でした。

今日はとっても長くなってしまいました。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。





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