今日は中1のNちゃんと数学の授業をしながら、
授業を通して、実際に生徒が問題を解くのを出来るようにさせる
と同時に、
出来るような“気”にさせる
ことも大切だなと改めて感じました。
「○○ができない」「できないかも」と思いながら問題にあたると、
出来るかできないかギリギリの問題を落としてしまう。
そこを「出来る」に引っ張り上げるためには、
「これは私には出来るんだ。大丈夫。」
という気持ちの面での安心感が大切。
不必要な壁にあたることを避けながら、
いかに生徒を波に乗せてあげられるか。
(波に乗って油断してるな、と思ったり、そろそろこの壁も見せようかな
という時にはがっつり壁を用意しますが)
そこの押し引きもこちらの力量にかかってる。
生徒によってその塩梅は違うし、
同じ生徒でもその日の調子、単元との相性によっても違う。
そういう小技の積み重ねが結果に効いてくる。