こんな小さな庭の塀にも、 一人前のブドウの実が熟し続けています。 いとおしいばかりの生命力です。 たとえ何粒でも、感謝しながら「賞味」させて頂く日を考えています。
黄色い花を一気に何枚か描いて見ました。 それでもそれぞれの表情を見せて呉れています。 「葦」の柔らかいペンを造りながら、描き難さを「逆手」にとって、うまく描けてない「味」を楽しんだのです。
それぞれの「花」にどんな「賛」を入れるか楽しみたいとも思っています。
いずれ、何方かの所へお送りできるのを、 これまた楽しみたいと思います。
この暑さの中で、「子供のアトリエ」「大人の教室(サロン)」が、何とか続けられる体調に、感謝ばかりです。
生活そのものを、誰とも無く沢山の方に助けられての生活です。 教室にやって来てくれる人たち。子供たち。それぞれに与えて頂いているともいえるのです。 謙虚に生活をと思いながら、つい老齢の愚痴が顔を覗かせます。「感謝意外に何も考えてはいけない!」と、心の中ではいつも自戒が満ちている毎日でもあります。