何日かatelierに出掛けることが出来なかったもので、様子を見に車を走らせました。 何時もの静けさです。 整理をするでもなくしばらくぶりに『画台』に広がっているマーブリングの和紙に、思いつくまま言葉を描いて見ました。
気象が不安定なこともあるからでしょうか?体調もあまりよくありません。。
何より「モチベーション」が上がりません。 庭の花に水をやりながら、自宅周辺の昔からの家並みをカメラで追っかけて見ました。 80年以上も以前の建築物が、まだところどころに残っていて、路地なども当時のままの風情で残っている場所があちこちにあります。
年を経る事が、風化が建物や街の年輪を感じさせる、独特の雰囲気を醸し出しています。
こんな風景こそ、私たちの生活の歴史なのだと思うのです。