人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

立川雲黒斎家元勝手居士 落語には厳しい人で一つのお手本

2011年11月24日 07時53分51秒 | Weblog
談志さんは、昨年11月に喉頭がんが再発。医師からは、声帯を取ってほしいと言われたという。慎太郎さんは「しゃべる仕事をしており、まして立川談志。本人もプライドは許さないと、摘出手術は拒否。表面のがんだけ取り除き、今年3月まで高座に上がり続けた」と語った。

闘病中、泣き言は一切なかった。しかし3月末に気管切開手術を受け、声を出せなくなると、ショックは大きかった。「しゃべれるのか、声は出るのか」。家族との最初の筆談に、そうつづった。「何よりしゃべれないのが苦しいようだった」と慎太郎さんは語った。

10月27日に容体が急変し、一時は心肺停止となったが、3週間、強く生き続けた。

人的には、大好きな人でした。
繊細で、毒を吐く

あらゆる人間はこの生涯において何かひとつ、大事なものを探し求めているが、それを見つけることのできる人は多くない。
あきらめないで、探していくと、そのままじゃ満足できなくても、自分が手を加えると、なんとか様になるものに出会えます。
まるまる完璧なものだったら、ベストかもしれませんが、そんなもの、めったにないのです。
自分が手を加えて、満足できるものになるなら、それはまだマシなほう・・・・
そういうものに出会うために、がんばる。
それが人生かもしれないから、1,2回の期待はずれ、空振りで、あきらめてちゃもったいない。
まだまだ、人生はある。