常楽院

福島県南会津町 真言宗

寒卵

2021-02-09 | Weblog
 外は雪がしんしんと降っている。常楽院除雪隊長は今日2度目の作業に出ています。
 今朝は「今日はピンを飛ばさなかった。」と喜んでかえってきました。「今日は3個も飛ばして、寒くて指が利かなくて交換が大変だった。」なんて言う日が多くて大変のようです。
 「下までやらなければいいのに」と言うと「せっかくやるからついつい綺麗にと思ってやっちゃうんだよね。」とのこと。わかるなー
 あんまりしたまで除雪しないで帰ってくるといいけど。

 今年もまた、町内の檀家さんが「寒卵」を持ってきてくださいました。
 寒卵とは、小寒から立春前日までの「寒の内}の期間に生まれた卵のことです。
 
 この時期のニワトリは、寒さの為餌を多く摂ろうとするそうです。そのため餌の栄養が普段よりも卵に行き渡り、一年の中でも濃厚で最も美味しく滋養に富んでいるとのことです。

 本当に黄味の色が濃くて味もしっかりしています。
 生で、卵焼きで、納豆と合わせて等で美味しく頂いています。感謝です。

 風水的には健康運や金運が上がるとも言われている縁起物の卵なんだとか、コロナなんか吹っ飛ばして冬を乗り切るぞー

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