女性が主婦業中心で過ごしていると、
「女尊男卑だ!男は辛い労働を課せられている!男性差別やめろ!」とリベラル風をふかして怒るし、
社会進出されると「女は生理があるから」と、次は保守思想をひけらかし批判してくる日本男児
現在、大流行中です。
男性たちが、女性に『あくまで養ってもらう社会的弱者』であることを強要すると、
“男らしさ”の押し付けは、男性全体に返ってくるだけなんですけどね。
・男の価値=年収
・男の価値=昇進!出世!
・男の価値=リーダシップがある!心身共に強い!
・気が弱い、競争社会で勝てない男は、価値が低い!
といったようにね。
男性たちも、男性主体の競争社会で、女性達が“男の自分が就けない仕事や社会的地位”で活躍していく姿を見ると、
自分が、まるで情けない負け犬男のように思え、男の権威をひけらかすことができなくなるから、焦るのだろう。
男達も、『男らしさの呪縛』から解き放たれなければいけない。
(追記しますが、主婦業は立派な労働です。)