城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

志津山(養老山地) 22.6.13

2022-06-13 20:00:00 | 山登り
 今日は好天の中、養老山地の一角にある志津山(732m、三等三角点「田辺1」)に登ってきた。この山は、「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース美濃上」に紹介されていて、実は山とものEさんがこの本で紹介されている山のうち最後の(登っていない。一度は大雪の時に試みたがあと少しのところで撤退)山だそうである。おじさんは、最初標高からして大した山ではないと考えていた。しかし、最初はゆるやかだった登りも観音堂からはかなりの急な登りとなった。おまけに落ち葉が積り、余計に登りにくい。天気は良く無風で汗びっしょり、足がなかなか前に進まない。実は5月10日の横山岳以来、足の不調もあって、急な登りのある山に登っていなかった(単なる言い訳かもしれないが)。

 養老山地は南北に25kmにわたって続いており、濃尾平野の西端で平野から一気に立ち上がっている(逆断層でできた)。この山地にある山は従って急な登りの山が多く、崩壊も進んでいる。しかも、里に近いこともあり、林道が縦横に走っており、また登山道も何本もあるので、迷いやすい。加えるに北の養老山から南の多度山まで走り抜けるトレランのコースともなっている。今回私たち4人は駐車地から反時計回りに周回するコースを通った。先ほどの本で紹介されている「川原越え」にほぼ西進する「東海自然歩道」のコースは現在通行禁止となっている。

 以下写真で紹介する。

 駐車場はない 道の広いところに駐車 7時32分

 観世音菩薩の幟が立っている

 観音道という石の案内がある 7時46分

 観音堂 8時 地元の方により管理されている模様

 紛らわしい表示があちこちにある 9時19分
 708m地点からは立派な道が続いている。

 東屋 9時30分 ここから約100mくらい川原越まで下る

 志津山が見えてくる

 長い階段が続く

 志津山に到着 10時
 少し早いがここでお昼
 この先も下りの階段が続く

 ここで稜線とはお別れ 10時55分
 急に道が悪くなった。あまり使われていない。ここも落ち葉が一杯

 途中鉄塔を横切る、濃尾平野が広がる 11時30分
 老人施設の前の沢堰堤(飛び石あり)を横切り、駐車地まで戻ってきた。

 コースタイム 駐車地7:32→観音堂8:00→東屋9:30→志津山10:00~10:26→下降点10:55→駐車地12:02


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