セブ島旅行♪ ～ 再 ～

という事で　楽しい旅行も終わりに近づきました・・・　笑

ギャンブル好きの私としては　カジノや闘鶏にも行きたかったんですけど
時間がなくて　今回はナシ・・・（残念ｗ

カジノは　賭け金がペソの為、かなり勝ったつもりでも日本円に換算すると
思ったほど多くなく　ガッカリ～　なんて事があったり　
お客さんが少なく閑散として盛り上がりに欠けているので　あまり面白く
ありません　（今はどうだか・・・？

それとは逆に　闘鶏（クックファイト）は　メチャ面白いですよ～　
すり鉢状の会場の真ん中で　鶏が足にナイフを付けて、どちらかが死ぬか
重傷で戦意喪失になるまで　戦います。
で、この戦う２羽の鶏の内、どちらが勝つか　勝つと思う方に賭ける訳ですが・・・


　　　　　　　ワラ　　　　メロン



と　大きさ（？）他でハンデが設定されています。

ワ　ラ　フィリピン語でナイの意味で賭け金のハンデ無し
メロン　フィリピン語でアルの意味で賭け金のハンデ有り

自分が　メロンに５００ペソ賭ける場合、ワラに５００ペソを賭ける観客を探し
観客同士で賭けの勝負をします。
（５００ペソの相手が見付からない時は　２００ペソと３００ペソの相手を探したり）
この　賭けの相手を探す時が　皆が一斉に大きな声で　「ワラ！ワラ！ワラ！」
「メロン！メロン！メロン！」と、立ち上がり手振り付きで探すので　
頭の上を怒声が行き交い、凄い迫力が　

で、無事賭けたメロンが勝つと・・・（負けた相手が丸めてお金を投げて寄越します。）
自分が賭けたお金＋５００ペソの７割位が手に入ります。
ハンデによって金額が変わるんですよ。ハンデがある方に賭けると　勝っても満額貰えない・・・
何度やっても理解が出来ないのですが・・・笑；　
因みに観光客は　自分で賭けの相手を見つけられないので　会場にいる仲介人に頼みます。
文字だけの説明では　ちょっと解りづらいですね～　謝；　
あの会場の熱気を　上手くお伝え出来ないのが　残念・・・

で、　フィリピンの街中の道路沿いには　こんなお店が沢山・・・



これ　チキンの丸焼きです。
なんでも　闘鶏で負けた鶏を焼いて売ってるとかいないとか・・・　爆；
闘鶏の帰り道では買いたくありませんが　１羽　１５０ペソでとても美味しいです

そうそう　滞在中はフィリピン料理を食べてきました　　（当たり前か！　爆

　



上の写真、２枚ありますが別の日に別のフィリピン料理の店に行ったのですが
ほぼ一緒ですね　笑

どちらも　バナナの葉っぱのお皿に　魚介類から肉料理、炒めご飯・・・
料理は日本人の口に合うと思いま～す。　どれも美味しかった　
そして飲み物は　フィリピンの代表的なビール　『サンミゲル』
これは　かなり水っぽくて気が抜けた感じｗ　私は炭酸が苦手なのでＯＫでしたが
日本のキリンとかアサヒ辺りのビールが好きな人の口には合わないかな　笑

あっという間に　終わってしまったセブ島４泊５日の旅・・・

最後はコレを・・・



え～と　クイズの景品にもなってますね　爆
お土産のドライマンゴーです。空港で買うと高いのでスーパーでまとめ買い　
１箱８９ペソ・・・約２７０円也～（安いっ　爆　　気持ちですから　





ということで　今回の旅行の報告は終了です。　楽しかった～　　　
皆さんも　このブログを見て、少しは楽しんでリゾート気分に
浸って頂けましたでしょうか？　笑　
また近い将来、　私が忙しい皆さんの代わりにどこかを旅し、
ブログにＵＰしていきたいと思いま～す。旅先リクエスト受付中～　爆　







　　　　　　　　　　　　　　　　【　　完　　】





















ちょこっと　あとがき。。。


今回「わぁ～綺麗」「萌え～」という写真ばかりになってしまいましたが・・・

フィリピンという国、まだまだ発展途上の国です。
セブ島もリゾート地で　ビーチ沿いには立派なホテルが立ち並んでいますが
１本道路を入れば　未舗装だったり　バラックのような家でいっぱいです。
ゴルフ場で　汚れた靴下をゴミ箱に捨てようとすると　洗えば使えるから
貰って良いかと　キャディーの男の子が声を掛けてくるし　交差点の真ん中には
赤信号で止まる車の窓を叩き　物乞いをする子供達がいます。
置屋にいる女の子達は　体で稼いだお金を仕送りし　家族支えているし　
送迎を頼み、一緒に食事をした運転手は　私たちが食べ残した料理を
家族に・・・と持ち帰ります。
現地のフィリピン人の友人の家には　マシンガン２丁と拳銃が３丁がいつでも
手に取れるところに置いてあったりします。

綺麗な所だけぢゃなく　フィリピンのも少し違った面もお見せしたかったな・・・