ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のFB 07/11

2016-07-13 06:03:54 | ツイッター
今日の名言:@jinseiron_note 利己主義者が非情に思われるのは、彼に愛情とか同情とかがないためであるよりも、彼に想像力がないためである。そのように想像力は人生にとって根本的なものである。(三木清『人生論ノート』、利己主義について) <一言>ここで言う「想像力」とは前を見る勇気である。 . . . 本文を読む

昨日のFB 07/10

2016-07-12 06:36:18 | ツイッター
今日の名言:@meigenbot ナポレオンでも、アレキサンダーでも、勝って満足した者は一人もいない。 (夏目漱石) <一言>「勝つ」とは何か、「負ける」とは何か。それは外面的な結果ではなく、内面の出来事である。「勝った」と思った瞬間から次の敗北が始まっている。諦めていなければ、負けたことにはならない。 . . . 本文を読む

昨日のFB 07/09

2016-07-11 08:32:16 | ツイッター
今日の名言:@F_W_N_jp 旧約聖書を味わう力があるか否かこそは〈偉大〉と〈卑小〉を分かつ試金石だ。家畜的な人間は、[…]新約聖書の方を、はるかに自分の心にかなうものと思うに違いない(新約聖書の中には、それこそ本物の、甘ったるい、カビ臭い偽信者的・小人根性的な臭気がこもっている)。(ニーチェ『善悪の彼岸』) <一言>これは私の言葉ではなく、ニーチェ先生の言葉です。でも、だんだん先生の言われていることが分かってきました。 . . . 本文を読む

昨日のFB 07/08

2016-07-10 06:06:56 | ツイッター
今日の名言:@tetsugaku__bot 哲学なき政治、感性なき知性、労働なき富、この三つが国家崩壊の要因なり。(タゴール、インドの詩人) <一言>誰の言葉というより、今の日本への厳しい警告。 . . . 本文を読む

昨日のFB 07/07

2016-07-09 06:31:24 | ツイッター
今日の名言:@KatsuKaishuBot 今の人達に、この余裕を持つてゐるものがどこにあるか。おれの眼には、頓と見えないヨ。皆無だヨ。それを思ふと西郷が偲ばれるのサ。彼は常に言つて居たヨ。「人間一人前の仕事といふものは高が知れる」といつてゐたヨ。(勝海舟) <一言>勝海舟の西鄕隆盛に対する尊敬・信頼・愛は、友情の域を超えて夫婦のようだ。彼らが明治を作っていたら・・・・。 . . . 本文を読む

エドガー・スノーが見た「奉天占領」

2016-07-08 10:56:45 | 雑文
日本軍による「南京占領」と「その大虐殺」のことについては、多く論じられるが、ほとんどの人は「奉天占領」のことについては知らされていない。実は、満州国成立のカギを握るのが「柳条湖事件」に端を発する「奉天占領」で、実質的にはこれが「満州事変」の始まりとされる。エドガー・スノーは『極東戦線』では、「奉天占領」の実体を詳細に描かれている(51~55頁)。 . . . 本文を読む

昨日のFB 07/06

2016-07-08 10:31:49 | ツイッター
今日の名言:@Jewish_proverb 体のあらゆる部分は心に依存している。心は財布に依存している。(ユダヤの格言) <一言>ははは、いかにもユダヤ人らしい。リアルをリアルに見ている。私の場合は、「私は財布を持っている者に依存している。どこに行くにも」。 . . . 本文を読む

「エドガー・スノウが見た日本」(下)

2016-07-07 06:47:54 | 雑文
ここで、著者は「近代化から始めて満州進出にいたる日本の歴史」を国際的な視点(特にアメリカのジャーナリストとしての視点から、詳論する。全体は、以下の4章に分けて論じられている。 第1章 日本の近代化 第2章 明治政府の成立 第3章 日本帝国の海外進出 第4章 朝鮮併合から満州への進出 非常に重要な部分なので、全文を2回に分けてブログに投稿する。 なお、これらのサブタイトルは分野によって付加された。 . . . 本文を読む

昨日のFB 07/05

2016-07-07 06:31:22 | ツイッター
今日の名言:@Schopen_bot 総じて証明というものは、学びたい人々のためというより、むしろ論争したい人々のためのものである。(ショーペンハウエル) <一言>確かにそうですね。証明しなくてもわかり合える世界。西田幾多郎の「直観」の世界とはどういう世界だったのだと、思う。それを「愛の関係」として把握したのが波多野精一だということが出来る。 . . . 本文を読む

「エドガー・スノウが見た日本」(上)

2016-07-06 08:42:39 | 雑文
ここで、著者は「近代化から始めて満州進出にいたる日本の歴史」を国際的な視点(特にアメリカのジャーナリストとしての視点)から、詳論する。全体は、以下の4章に分けて論じられている。 第1章 日本の近代化 第2章 明治政府の成立 第3章 日本帝国の海外進出 第4章 朝鮮併合から満州への進出 . . . 本文を読む

昨日のFB 07/04

2016-07-06 08:11:21 | ツイッター
今日の名言:@Michael_Ende_jp 沈黙というのは言い淀んで黙ってしまうという方の黙るではなく、ある一定のものを表しておきながら、何かを意図的に語らないという意味です。そうしておいて読者の中にそれが湧いてくるのを待つのですね。そういう意味で私は文学は「沈黙」の芸術であって「語り」の芸術ではないと言いたいのです。(ミヒャエル・エンデ) <一言>現代の「語りの名手」の一言、説教もそうでありたい。反省:私の説教は、何もかも、喋りすぎ。 . . . 本文を読む