ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 01/17

2013-01-18 06:46:50 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。昨日は終日次のことを考えた。イエスのナザレ事件を理解する際にイエスの家族関係とくに主の兄弟ヤコブについて考える必要がある。彼は何時から教会に関わったのか。ヨハネ7:1-9の出来事の解釈。夕寝30分。「相棒」を見て、10時半就寝、5時起床。体調快調、チュン、チュン。
posted at 05:25:28

臼田 宣弘 加藤隆氏は、ヤコブがエルサレム教会の最高指導者の地位にあったのは、40年代前半から60年代半ばとしています。ペトロ失墜後の後継者としていますね。けれどもそれらの根拠は記されていません。

文屋 善明 私の推測はペトロがローマ側からのターゲットにされて地下潜るに際して(使徒12:15)、ローマにもユダヤ教にも受けのいいヤコブを表に立てたのだと思います。使徒言行録15章のエルサレム会議では「使徒たち」と「長老たち」とが並立している様が伺えます。おそらく宗教的権威と行政的権威の分離があったのだろうと思われます。主の兄弟ヤコブが実権を握るのはこの会議以後で、主の兄弟ヤコブがエルサレムのキリスト教の代表であったのは62年の殉教するまでで、ほぼ同じ頃パウロもペトロもローマで殉教したとされています。

今日の名言:「地球は未来の子どもからの借り物だ」(サン・テグジュペリ)
<一言>さる14日富山県で開催された勉強会で、「おおたファミリー歯科」の太田真治院長が「医師から見た放射能の危険性」と題する講演で引用された言葉。http://t.co/e4pz8vK5
posted at 06:12:57

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130115/CK2013011502000173.html

震災がれき どう処理 富山・池多地区 住民ら勉強会
www.chunichi.co.jp

風の子  @makeanovelさんの連続ツイートのまとめ

富山広域圏池多地区で住民の勉強会があり避難者として参加したのですが、歯科医太田さんの講演が素晴らしかった。子どもが放射能に弱いことを中心に述べられ「地球は未来の子どもからの借り物だ」というサン・テグジュペリの言葉を紹介。

歯科医太田さんの話は、子どもや胎児がどれほど放射能に弱いかということがメインで、常に弱い者の側の立場でものを考えるとてもあたたかいものでした。この弱い者の立場でものを考えるという、当たり前のことができてない大人がなんと多いこの世の中。太田さんの講演に涙が止まりませんでした

私はすでに他の避難されてるお母さんのスピーチにノックアウトで涙が止まらない状態で、自分自身はグダグダに泣いてたので、ろくなことを話してませんが、被曝というのは、かっこつけたり強がったりして平気なふりできるものじゃなくて、泣きじゃくるほどつらくて怖いことだと伝わっていればいいか。

あとは、私たちのような避難者が実際に存在すること(この日スピーチしたのは全員関東からの避難者でした)を、富山の人が実際に見て知ってもらうことってすごく意味のあることだと思った。だって大マスコミは私たちのような存在をこれまでほとんど報じてこなかったから。

実際に関東からも生活を棄てて逃げてる人がいる(それはほんと生やさしいことじゃないんです)、しかもほんと無視できない数で。っていうのをまともに報道してません。このことだけでも、いかにマスコミが信用できないかということの証左となるでしょう。

NHKとかを信用しがちな富山の方に、首都圏から、なにもかもを棄てて逃げてきた人が実際にいるって、目で見て話を聞いてもらうだけでも、マスコミの嘘を暴くよい機会だと思えました。「テレビじゃなーんもそんなこと言うとらんね、テレビちゃ信じられんわー」って実際に言われました。

今日のこころ旅、桜島、錦江湾を見ながら奄美大島に向かう。「フェリーきかい」で、船の中で手紙を読む。名瀬港から38キロ先の「あやまる岬」に向かう。野生のパパイヤ発見、さとうきび畑を通り抜け、食事、おじやでもないお茶づけでもない面白い朝食。きれいな砂浜。癒しの島、あやまる岬観光公園。
posted at 08:00:45

「昨日のツイート 01/16」をブログにアップしました。 http://t.co/RhP8yRSc
posted at 11:26:04

日々の聖句2013 01月17日(木)
見よ、そのときわたしは、追いやられていた者を集め、彼らが恥を受けていたすべての国で、彼らに誉れを与え、その名をあげさせる。(ゼファ3:19)
あなたがたをお招きになった方は、真実で、必ずそのとおりにしてくださいます。(1テサ5:24)
私の黙想:
「名誉回復」は一つの時代の終わりであり、同時に新しい時代の始まりである。イエスの復活とは「名誉回復」であるとペトロたちは考えた(使徒2:31-36)。神はイエスを「陰府に捨て置く」筈がない。「神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました」(フィリ2:9)。イエスの復活において古い時代は終わり、新しい時代が始まった。イエスを殺すような暗闇が支配する時代は終わり、愛の光に満ちた時代が到来した。

アインシュタイン先生の悲痛な声を聞いて下さい。
「私たち科学者は、逃れようのない責任を認めています。私たちは原子力エネルギーに関する単純な事実についての理解を、同胞である世界の人々に伝えなければならないのです。ここにしか私たちの安全も希望も存在しません―状況を知りさえすれば、人類はきっと死ではなく生に向かって行動すると信じます。」
アインシュタインからの手紙  同志社女子大名誉教授 尾崎寔

私の手元に、アインシュタインの署名が入った手紙(のコピー)があります。今日本中どころか世界中を不安にさせている福島原発の事故すらも予見していたといえるような内容です。分かる人には分かる、分からない人にはどう説明しても分かってもらえない、そういうもどかしささえ伝わってきます。日付は1947年1月20日、広島、長崎に原爆が投下されてから2年経っていません。開発、製造に関わった科学者たちを中心に組織された委員会の長として、全世界に呼びかけた手紙に今目を通してください。

親愛なる友へ
 友人の紹介により、あなたのお力をお借りしたく、お手紙を差し上げております。

 原子力エネルギーを解き放った結果、私たちの時代は前史のころ人類が火を発見して以来もっとも画期的な力を地上にもたらしました。この宇宙の基本的なエネルギーは、狭い愛国主義といった時代遅れのものの考えかたでは律しきれません。もはや秘密はなくなり、したがって防御するすべもなくなったのですから。コントロールできるとすれば、世界の市民が目覚め、理解し、踏みとどまることだけが頼みです。

 私たち科学者は、逃れようのない責任を認めています。私たちは原子力エネルギーに関する単純な事実についての理解を、同胞である世界の人々に伝えなければならないのです。ここにしか私たちの安全も希望も存在しません―状況を知りさえすれば、人類はきっと死ではなく生に向かって行動すると信じます。

 この壮大な教育事業のために百万ドルが必要です。人間は理性を働かせることによって、運命を制御できると信じ、私たちの持てる力と知識のすべてをこのために捧げることを誓いました。ぜひともお力をお貸しくださるようお願いいたします。

忠実なるあなたの
アルバート・アインシュタイン


EMERGENCY COMMITTEE of ATOMIC SCIENTISTS

INCORPORATED
ROOM 28, 90 NASSAU STREET
PRINCETON, NEW JERSEY

January 20, 1947

Dear Friend:
I write to you for help at the suggestion of a friend.

Through the release of atomic energy, our generation has brought into the world the most revolutionary force since prehistoric man’s discovery of fire. This basic power of the universe cannot be fitted into the outmoded concept of narrow nationalisms. For there is no secret and there is no defense; there is no possibility of control except through the aroused understanding and insistence of the peoples of the world.

We scientists recognize our inescapable responsibility to carry to our fellow citizens an understanding of the simple facts of atomic energy and its implications for society. In this lies our only security and our only hope – we believe that an informed citizenry will act for life and not for death.

We need $1,000,000 for this great educational task. Sustained by faith in man's ability to control his destiny through the exercise of reason, we have pledged all our strength and our knowledge to this work. I do not hesitate to call upon you to help.
Faithfully yours,

孫息子が書いたノートの続きです。かなり難しくなってきました。

[TED] Connected, but alone? 2 “unplug”と”logout”
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前回の記事では人間関係の事しか書けなかったので、もう少しシェリーのプレゼンの本題部分へ踏み込んでみたいと思います。
(前の記事はこちら。)

実はシェリーのプレゼンの中で私が一番衝撃を受けた言葉がありました。
それが「unplug」という言葉です。
NHKでは「ログアウト」と訳されていましたが、この2つには決定的なニュアンスの違いがあります。


“unplug”と”logout”

ログイン・ログアウトはユーザー情報で認証しネットワークに参加すること。
問題は”unplug”です。辞書的にはコンセントを抜くことと定義されています。
私はこの言葉を聞き映画「マトリックス」で仮想世界と繋がれている主人公たちのシーンを強烈にフラッシュバックしました。


matrix

映画「マトリックス」の世界では人々は首の後ろ側に埋め込まれた端子によって世界と繋がり、それを通して生きるのに必要な栄養だけではなく、仮想世界の五感情報全てを受け取り神経情報を吐き出して仮想世界で生きています。
この線を抜きマトリックスから”unplug”することで、今まで見たことのない「現実世界」を目の当たりにすることになります。

コンセント無しで電気機器が動かないように、接続を切ることで自分の中の仮想世界が消滅すること、それが「SNSから”unplug”すること」なのです。

―-

TEDの話に戻りましょう。


by TED

シェリーは家庭用コンピュータが発売された1970年代から、テクノロジーが人の心理に与える影響についての研究をしてきました。
彼女は長らく、コンピュータ・ネットワーク肯定派でした。
その時の心境を語ったのがこの言葉です。

In those heady days, we were experimenting with chat rooms and online virtual communities.
We were exploring different aspects of ourselves.
And then we unplugged.
I was excited.
And, as a psychologist, what excited me most was the idea that we would use what leraned in the virtual world about ourselves, about our identity, to live better lives in the real world.

その頃私たちはチャットルームやオンラインのバーチャルコミュニティを使いはじめていました。
オンラインで今までとは違う経験をして、それが終われば”unplug”するということに私は興奮しました。
また私は心理学者として、私たちが仮想世界で学んだ経験などを活かして現実世界での暮らしを改善できるという考えに興奮しました。

私がこの言葉を聞いて衝撃を受けたのは「今は仮にログアウトしてもネットワークから”unplug”している人はいないのではないか」と感じたからです。

私たちは今、ネットワークに接続し続けていることを当然だと感じていますが、ケータイでSNSをみるのがまだ普及していなかった頃は、PCを閉じれば現実世界しかなかったはずです。
それが今や、何かわからないことがあれば携帯からネットで調べ、何かあればtwitterで呟き、何か写真を撮ればfacebookやinstagramで共有、暇さえあればtwitterでいろんな情報を流し見て、何かあればmention・retweet、facebookで友達の近況チェック、そしていいね!クリックをするのが日常になっています。

更に一昨年のリリースから急成長し、もうすぐ全世界でのユーザー数が1億人を突破するといわれるLINE。メッセージも電話も無料だということや、メールではなくチャットのようなメッセージ画面で使いやすいこと、連絡先の友達が自動的に登録されるため友達を検索する手間がないということなどの理由から、今の大学生の間ではスマフォ持ちでLINEを使ってない人はいないと言われるほどです。
LINEの登場でパーソナルメディアの敷居が更に低くなり、今まで以上に個人的な連絡がとりやすくなりました。

「退屈」や「孤独」を感じたときは、twitter, facebook を見れば、他の人の存在を身近に感じることができる。
また、twitter,facebookで自分を発信すれば、誰かが何かしらのレスポンスを返してくれる。
メールやLINEを使えば、より確実に他人と繋がることができる。

電気機器がコンセントから電気を得て動くように、マトリックスの世界で人々がプラグ経由で生きているように、ネット経由で孤独を解消しながら生きていく、というのが新しい生活の形になりつつあります。

―-

つい先日とある方がこのようなツイートをされていました。
「名刺交換会に行くより、毎日決まった時間にツイッターしてる方が友達できるよ」。

仮想世界が大きなものになり、現実世界を飲み込みつつあります。
これはしょうがないし、止められないことです。
ネットを使わずに生きることはできても、間違いなく社会からは置いて行かれるでしょう。
つまり特に若い世代の場合、今更ネットから”unplug”した生活を望むことには無理があります。

すごい勢いで膨れ上がる仮想世界。
それを自分の力で制御しつつ乗りこなさなければ、仮想世界に依存し振り回されることになってしまいます。
そこで必要になるのが”情報リテラシー”です。

情報リテラシーこそもっとちゃんと教育したほうがいい最大の項目だと思います。

Akira Ueda 私はマトリックスは未見ですが攻殻機動隊は見ました。教会で聖餐がもたらすリアリティーとは何かとか、復活についての語りはいかなるリアルティーを教会にもたらしているか、教会はunplugを認めているか、などといったことはこの映画からインスパイアを受けて神学的に考えてみる価値はあると思います。日本人キリスト者の宗教性について考えさせられます。

文屋 善明 「教会はunplugを認めているか」これは非常に重要で重い問題提起でしょう。確かにlogoutはあり得るし、現実には非常に多い現象です。この視点から教会の交わりということ、そこでの牧師の課題を解きほどく道が見えてきそうです。

Akira Ueda お孫さんが神学の道を志したらおもしろそう!

Hirata Makoto 仮想世界が現実世界になりつつあるのかも知れませんね。実際に現実世界を動かすことができるので、ちょっとした操作で戦争さえ起こせる怖い世界です。

文屋 善明 私の息子も娘も娘婿殿も神学部卒業なのに牧師の道を選びませんでした。孫息子は娘の子で、彼の両親とも神学部卒業なのにね。

文屋 善明 Hirataさん、私の年代の者にとっ、仮想世界とは「頭の中だけ」に存在するものでしたが、最近では頭の外に進出してきたようですね。喜んでいいものか、悲しむべきことか。

文屋 善明 Hiratakくんが、「肉体の世界」にこだわることが、何かしら分かるような気がします。

Hirata Makoto 逆に、教会が仮想世界になりつつあるような不安を感じています。取り越し苦労であれば良いのですが・・・。

文屋 善明 まぁ、一応そのことについては、聖餐式という「物質」へのこだわりで、というのが神学的解答です。

門叶 国泰 聖餐式、物質へのこだわり、納得。見るみ言葉!!

上野 博志 コメントを読んでいくうちに、理解できるようになりました。ありがとうございます。

<補遺>
俊樹のノートに驚く。彼の英語力はあなどれない。翻訳文もこなれていて、分かり易い。

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