明るい化け猫計画

~猫又育成のための自然療法研究ノート~

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フラワーエッセンスについて気になること

2009年10月25日 | その他
最近気になることがあって、自分なりに考えをまとめてみました。
一つは、フラワーエッセンスにプルービングがあるか。
もう一つは、動物病院や移動の前にレスキューを使うと、普段より暴れたり騒ぐ動物がいるのはなぜか。

【プルービングについて】
ホメオパシーで言われるプルービングは、健康な人があるレメディを摂取したときにおきる特有の症状を指します。

例えば、喉のイガイガを和らげるレメディXがあるとします。喉が痛い人がレメディXを飲むと痛みが治まるのに、健康で全然喉が痛くない人が飲むと、レメディXを飲んだことで喉が痛くなることがあります。これを、プルービングがおきたと表現します。

フラワーエッセンスでもこのようなプルービングがおきるかどうか・・・
今まで、エッセンスの効き目ばかりにとらわれていて、根本的なところを理解していなかったので、これを機に本やノートをもう一度読み返してみました。

うちにあるほとんどの本には
「間違えたエッセンスを飲んでも、反応がおきないだけで害はありません」
というような事が書いてあります。

以前、講義を受けたときのノートにも汚い字でしっかり
「エッセンスは共鳴してはじめて効果がある」と書いてありました。

これは、エッセンスを摂取する動物側に、選んだ花の性質や成長(生き方)のパターンと似たところがあってはじめて反応が起こるということです。

バッチ関連の本を何冊か執筆されている、ドイツの代表的なプラクティショナー Mechthild Scheffer (メヒトヒルト・シェファー) さんの本に、こんなことが書かれていました。

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選んだ薬剤の花のエネルギーの周波数が不適切だった場合、高次の自己はそれを識別し、人間のエネルギーシステムに取り込むことはありません。通常の薬剤と違って、機能代謝に作用するわけではないので、悪影響はでません。
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シェファーさんのバッチ解釈によると、私たちには、この世に人間という形で生を持つ有限な「人格」と、大いなる力(神や宇宙の法則と呼ばれる巨大なエネルギー)の一部である無限の「魂」の存在があります。

「魂」は大いなる力の一部ですから、いろんなことを知っています。

今世での使命や、どう生きるべきかということをわかっていてるのですが、この世の「人格」は、そういったことを忘れがちです。この「魂」と「人格」の間で、「人格」に色んな気づきを与え、本来の自分を思い出すよう働きかけるのが高次の自己(ハイヤーセルフ)です。

(*これは、シェファーさんのバッチ解釈です。FESでは、若干高次の自己などの解釈が異なります。)

つまり、高次の自己がエッセンスを取り込まなかったり、共鳴がおきなければ何の反応もないということは、プルービングもおきないのではないでしょうか。

しかし、ここで疑問が浮かびます。
プルービングがおきないのであれば、どうやってフラワーエッセンスが確立したのか。

フラワーエッセンスには色んな種類があるので、とりあえず私の好きなバッチとFESについて調べてみました。

バッチフラワーは、ホメオパスでもあったバッチ博士によって確立したものですが、フラワーエッセンスに関してはプルービングで効果を確認することはしていなかったようです。

博士は、ネガティブな感情があるときに植物を手に取り、その気持ちが治まるかどうか感じたり、直感的に植物の持つ力を感じとったり、植物と霊的につながることでエッセンスに使う花を選んでいったそうです。

FES Quintessentials では、パラケルスス、ゲーテ、シュタイナーの思想をベースに、植物の形態、色、成長のパターン、化学成分などを調べ、それを人間の感情パターンと照らし合わせて仮説を立て、その後、実証研究(*)で花の持つ特徴を明確にしているそうです。

少なくとも、バッチとFESに限ってはプルービングという概念は関係なさそうです。

ただ、プルービングと似た、好転反応はおきることがあるようです。
これはつまり、エッセンスが反応しているということです。
好転反応がおきた時の対応はケースバイケースのようですが
次の対応をとることが多いようです。

飲む回数を減らすか、一時的に中止して反応のプロセスをスローダウンする。
新たに出てきた症状にあわせたエッセンスを加えるか、切り替える。

シェファーさんの著書に好転反応に関する記述がありました。

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患者は短い間ですが、かえって前よりも悪くなったように感じる場合があります。
これには、もっともな理由があるのです。意識の中でそれまで眠っていたり、しばらく麻痺していた部分に、突然命が吹き込まれたと想像してみてください。長年抑圧していた考えが、意識にのぼってきます。意識の世界に変化が起これば当然のこととして無意識の世界にも影響が現れます。
自然療法でも、身体の毒素が浄化されていく過程で、ある種の危機状態を経験します。

バッチの花の治療薬を用いると、同じことが魂や精神面で起こる可能性があります。しかし、ひとつだけ確かなことは、無意識の中から浮び上がってくる考えはそれが何であれ、本人がその時点で対処できる範囲を超えはしないということです・・・花のエネルギーは、高次の自己を助ける存在であり、高次の自己が本人にとっていちばんよいようにすべてを導いてくれる「内的な医師」だからです。
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【レスキューを使うと、普段より暴れたり騒ぐ動物がいるのはなぜか】

さて、プルービングがないとすると、レスキューを使って普段より騒ぐ動物がいるのはどういうことか。

もしかしたら、レスキューに含まれるエッセンスのいずれかに反応をおこしているのかもしれないというのが一つ。

もう一つは、騒いでいるから怖がっている、不安になっていると思うのは、あくまでも人間の目線なのではないかということ。

「フラワーエッセンスは、動物をコントロールするためのものではない」
ノートに記されたこの一行を見て思いました。

もしかしたら、普段抑圧している恐怖や不安を、レスキューを摂取することで表現できているのではないでしょうか。

それは不快感を感じないにこしたことはありませんが、動物の本能を刺激するような環境に置いて騒ぐなというほうが無理な話なのかもしれません。

ネガティブな感情を感じたときにその場で表現できるのと、抑圧し続けるのではどちらがましでしょう。心に無理をさせ、それが続けば、いずれ深刻な形で表面に出てきます。ネガティブな感情が湧き出たときに、それを表現することが、彼らにとってその時できる最善のアクションなのかもしれません。


(実証研究とは)
以下のステップを繰り返すことで、結論を導いていくメソッドです。
①経験的データを集め、仮説をたてる。
②事象の因果関係から、一般的原理を推測する。
③仮説から、検証可能な結果を想定する。
④新しい経験データで仮説を検証する。
⑤テストの結果を査定する。

【参考文献】
バッチの花療法―その理論と実際 メヒトヒルト・シェファー (著), 林 サオダ (翻訳)
フラワーエッセンスハンドブック  発行  フラワーエッセンス普及協会
バッチフラワー 花と錬金術 東 昭史 (著), 大槻 真一郎 (著)


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3 コメント

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Unknown (Gavi主)
2009-11-13 08:30:08
フラワーエッセンスのブルーピングのことありがとうございます。
好転反応だったかもしれないんですね。
レスキューで暴れてしまう動物がいるのもびっくりしました!
・・・好転反応なのですが・・・バッチフラワーエッセンスは感情に働きかけるのでやはり好転反応も感情や行動にあらわれてしまうのでしょうね?
ホメオパシーとは違うと思うのですが、ホメオパシーの治癒の法則だと内から外へなので、Gaviの場合はおでき状のものがでることが多かったんです行動や感情的に元気なら好転反応・・・って思っていたので、ショボンしと感じであせってしまいました^^;
ちゃんと勉強してないので・・・やはりてっとり早くは臨床経験が多い方に処方していただこうと思っているのですが、これでぺろぺろ収まってくれるといいのですが・・・
家の獣医さんは精神的な要因もあるかもしれないけれど、やはり何らかのアレルギーでしょう・・・という考えのようです それほどムキになってなめてる風ではないのですが、毛が生えてこない風でもないのでなめて毛をむしってるというか薄くしてるのは間違いないと思います・・・

チャクちゃんも落ち着きますように。

いつもいろいろとありがとうございます。
ちょっとバタバタしていてこちらの記事読み逃げさせていただいてごめんなさい。

↑ きのこも今はヤマブシタケを与えているのですが、調べて見直してみようと思いました。
ありがとうございます。
GAVI主さんへ (じゃぐちねこ)
2009-11-14 01:17:55
コメントありがとうございます♪

そうですよね。
自分のことでないだけに、余計あせりますよね

あとで詳細をアップしますが、
過剰グルーミングの原因はいわゆる「ストレス」というよりも、本能が満たされないがゆえの葛藤と考えるほうが妥当だという記事を読みまして、チャクの過剰グルーミングをフラワーエッセンスで治すのは難しいのかなぁと最近思ってきました。

猫としての本能を満たせてないからだとすると、動物をコントロールするものではない(本能を抑えこむものではない)フラワーエッセンスは違うのかなって。

不安やイライラを表現しやすくさせてあげることはできても、本能を満たした時の喜びや達成感が得られない生活を続けていたら解決にならないんじゃないかと。(それを言ったら元も子もないんですが)

これは、過剰グルーミングの誘因にもよるとは思うのですが。
でも、キャパシティーを広げてあげることはできるのかなぁ

猫には心因性脱毛は無いと考える獣医さんもいらっしゃるようですね
どこかの動物病院のHPで見かけたことがあります。

チャクも、そんなムキになって舐めている感じではないです。ただ、しつこいですけど。

バッチは情緒安定のイメージが強いですが、
それだけではないみたいです。

身体の場所に対応したレメディーを解説した本が邦訳でも出てたりして。あと、イギリス本校の講座では身体的な病気へのアプローチも扱ってるみたいです。

でも、確かにホメオパシーとは違いますね

キノコはどうなんでしょうねー
つまるところ、微妙な変化って一緒に暮らしている人が一番よく分かるんだと思います。

また発見があったら、余裕がある時にでもアップしてください

霊的!? (浜風)
2018-03-01 07:14:28
バッチフラワーレメディについて調べていた折にこちらの記事を、大変参考にさせていただきました。ありがとうございます。
この製品、猫にも使える一種のアロマエッセンス程度に思っていましたが
スピリチュアルなコンセプトを持ってたんですね………眼が覚めたここちです。

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