愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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心を安んじる:愛の神エホバは積極的に愛を実証している(その2)♪

2018-02-28 23:56:08 | 神の言葉・聖書

 あなたも、他の人から深い愛に基づく感情移入によって、心の内の苦痛、悲しみを感じ取って慰めを与えてくださる「真の友」がいらっしゃるのではないでしょうか(箴言17:17)。真の友がいれば、どんな時も心を安んじることができます。

 愛の神エホバは感情移入をなさいます。感情移入とは何でしょうか。ある忠実な高齢のクリスチャンは、「感情移入とは、わたしの心の内であなたの苦痛を感じることです」と、言いました。神エホバは、本当に私たちの苦痛のゆえに何かを感じ取られるのでしょうか。神エホバとの契約下にあったイスラエルの苦しみについて、こう書かれています。「彼らが苦難に遭っているとき、どの苦難も神(エホバ)に苦難を与えるものであった(イザヤ63:9)。神エホバはご自分の民の苦悩をただご覧になられたのではありません。神エホバは、民の苦難をご自分のことのようにお感じになられたのです。神エホバがどれほど強くお感じになられるかは、僕たちに対する次のような神エホバご自身の言葉に例示されています。「あなた方に触れる者はわたし(エホバ)の目の玉に触れているのである」(ゼカリヤ2:8)。目の玉に触れるなら、どれほど痛い事でしょうか。また目の玉に触れようとすると素早く目を守るために反応するのではないでしょうか。そうです、神エホバは自分のことのように素早くお感じになります。私たちが痛みを感じる時、神エホバも痛みを感じてくださるのです。

 平衡の取れた見方をするクリスチャンは、そうした神エホバの愛と好意の証拠を口実にして誇りや自己本位の気持ちを抱いたりはしません。また、使徒パウロはこのように書いています。「わたしは、自分に与えられた過分のご親切によって、あなた方の中のすべての人に言います自分のことを必要以上に考えてはなりません。むしろ、神(エホバ)が各々に信仰を分け与えてくださったところに応じ、健全な思いを抱けるような考え方をしなさい(ローマ12:3)。私たちは、天のお父さんエホバ神からの愛の温かさを存分に味わうと同時に、健全な思いを持ち、自分は神エホバの愛を自力で獲得したわけではない、神エホバの愛を受けて当然ではない、ということも忘れないようにしましょう。いつも謙遜な態度で、感謝し、神エホバに近づきたいものです(ルカ17:10.ヤコブ4:8)。

 私たち各人は、能力の及ぶ限りすべてのことを行なって、人間には価値がなく、愛される資格がない、という悪魔サタンの偽りすべてを退けてゆきましょう。あなたは、これまでの生活で経験した事柄から、自分自身は神エホバの計り知れない愛をもってしても乗り越えることの出来ないほど困難な障害があると感じられることがありますか。あるいは、自分の行う良い業は、万事を見通す神エホバの目をもってしても見逃されるほど微々たるものであるとか、自分の罪は余りに大きく神エホバの貴重なみ子イエスの贖いの死をもってしても覆うことはできない、などと感じておられますか。そうであるなら、あなたは、だれかに偽りを教えてこられたのです。そうしたうそをためらうことなく退けてください。霊感によるパウロの言葉に表明されている次の真理によって、今後も心を安んじてゆきましょう。「死も、生も、み使いも、政府も、今あるもの、来たるべきもの、力も、高さも、深さも、またほかのどんな創造物もわたしたちの主キリスト・イエスにおける神(エホバ)の愛からわたしたちを引き離しえないことを、わたしは確信しているのです」(ローマ8:38,39)。

 あなたも、神エホバの深い愛を知り、どんな困難に直面しても、心を安んじてくだされば幸いです。

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