イエス・キリストは偽預言者たち、つまり偽りの宗教指導者たちに警戒するように警告されました（マタイ７：１５）。次いでその偽預言者と真の預言者（真のクリスチャン）の見分け方を「良い木のりっぱな実」と「腐った木の無価値な実」の例え話で、次のように教えてくださいました。
「あなた方は、その実によって彼ら（偽預言者たち）を見分けるでしょう。いばらがぶどうを、あざみからいちじくを集めることなどないではありませんか。同じように、良い木はりっぱな実を生み出し、腐った木はみな無価値な実を生み出すのです。良い木は無価値な実を結ぶことができず、腐った木がりっぱな実を生み出すこともできません。りっぱな実を生み出していない木はみな切り倒されて火の中に投げ込まれます。それで本当にあなた方はその実によってそれらの人々を見分けるのです」（マタイ７：１６～２０）。
上記のイエスの例えの話しからお分かりの通りに、良い木と腐った木がその実によって見分けることができるように、偽預言者たちもその行いと教えによって見分けられることをイエスは教えてくださっています。良い木のりっぱな実は真のクリスチャンを示し、腐った木の無価値な実は偽預言者、つまり偽宗教指導者のことです。偽宗教指導者たちは滅びに至るのです（啓示１８章）。真のクリスチャンアたちは、イエスのご支持通りに、世界中の２３９の国や地域で神の王国の良いたよりを証しのために宣べ伝えています（マタイ２４：１４；２８：１９，２０．ルカ４：４３：８：１．使徒２８：２３）。ですから、真のクリスチャンたちをその行いと教えによって見分けることができるのです。
陽を浴びて 心地よき花 ハナミズキ 今日の一句
市内の医院の鉢植えの「ツボサンゴ」
